自宅のドラム缶風呂がある仮設浴場的な場所。
そこには大勢のモンスターが集まって土木作業を始めていた。
「みっ、みなさん。無理をしない範囲でいいですから……リーダーさんに言われた通り、お風呂場の拡張工事、よっ、よろしくお願いしますね」
ロングの銀髪のエルフの修道女プレアが、時々声をどもらせつつもモンスター達に指示を出す。
というかお願いすると彼等はプレアをチラチラ見ながら作業をしていく。
プレアはそのモンスター達の視線を気にしてか、自分の身体を抱きしめてモジモジしている。
なぜなら今のプレアの姿は、雄羊の寺院の仮面の男達に攫われた時と同じなのである。
全裸に修道女のベールを、毛先や前髪や長い耳をはみ出しながら被り、首元にロザリオをかけた以外は生まれたままの姿。
突出した部位はないが身体全体の釣り合いがよい、均整の取れた体型。
大きすぎず小さすぎずバランスのいい美乳や、昨日俺に抱かれた事で開拓されつつある無毛の下腹部の割れ目も覆い隠す布地もない。
モンスター達の中で人に近い者は、自分達の召喚主が今日になって裸同然の姿になった事に困惑と性欲を織り交ぜた視線を。
そうでないモンスターは主の変節に心配と好奇心を含む視線を彼女へ送りながら作業に励む。
だからこそ、だからなのか、プレアは身心の奥底から込み上がってくる羞恥心に葛藤しつつ、懸命にモンスター達を監督する。
背後にいる俺達――――いや俺の視線を意識しながら。
「――まさかこんな方法で風呂場の拡張をするとは……」
ブロンドロングヘアで前髪パッツンの髪型で、上付きのオマ○コのスジや豊満な胸を隠さない全裸忍者のビオラが感嘆げに呟く。
「ホントね。私も実際に見ないとプレアの提案した方法を信じられなかったよ」
同じく全裸で下付きの淫らなスジや、ビオラより少し小さくても巨乳に分類される乳房を露わにしたままの忍者のナツも彼女の呟きに同意する。
長い黒髪は俺にどんな髪型にするか決めてもらい結ってもらう事で、毎日違う魅力を醸し出してくれる。
全ては俺の為であり男冥利に尽きる。
今日は首筋のうなじ部分で長髪を束ねて結んでいる。
「でも、プレアのおかげでドラム缶風呂じゃなくてちゃんとした浴槽に入れそうだよ」
俺はビオラとナツの間に立つ位置で、全裸の修道女の後姿を堪能していた。
胸と同じように大きすぎず小さすぎず形のよいお尻を、モジモジとくねらせる。
俺の視線に察知してか、人型のモンスターに見られるのは恥ずかしいのか、頬を赤らめながら度々こちらを振り向く仕草もそそられるものだ。
どうしてモンスター達が風呂場の増改築を手伝ってくれるのか? 時間は少し遡る。
※
朝に洗濯物を干し終わった俺達は、二手に分かれる事になった。
シズルさん・カレン・レイチェルはフェアリークィーンの依頼の遂行に。
俺・ビオラ・ナツはプレアにこの森での地理や暮らし方、俺とのセックスの決まり事的なものを教える事に。
聞けば聞く程、禁欲的な寺院の生活とは対称的だったのもあってか、目を白黒させたり赤面したりするプレアの百面相が繰り広げられる。
ただし雄羊の寺院の位置を教えられると、顔色が悪くなるのが見て取れる。
無理もない。突然攫われて生贄にされかけたのだから。
自宅である丸太小屋の紹介と説明をしていくと、プレアは浴場がドラム缶風呂なのを不思議そうに見つめていた。
「リーダーさん。皆さんと一緒に住んでる家はちゃんと出来上がっているのに、どうしてお風呂場だけドラム缶風呂なんですか?」
「それは……家が完成したのはつい数日前で、居住スペースの建築を優先したから、風呂場の方は間に合わせのドラム缶風呂なんだ」
プレアの質問に申し訳なさそうに返答すると、彼女は少し考え込む。
「………………だったら、こんな方法はどうですか?」
ちょっと耳を貸してくださいと、俺の耳に小さな唇を近づけコショコショと自分のアイデアを呟く。
「――――ええっ!? 本当にそんな事ができるの!?!」
時々かかるプレアの吐息に感じながらも聞き終えるが、その内容は驚愕で、俺達では未修得の職業を体得している彼女だからこその案だった。
「大丈夫なのかな? その方法なら、確かに私達も楽できるけどさあ……」
「バルキリーだった私も、メイジだったシズルも、元プリーステスで今はビショップのカレンも覚えていない魔法だからなんとも言えない……」
俺から詳細を聞いたナツもビオラも半信半疑。シズルさんもカレンも修得していない魔法だからこそ、躊躇してしまう。
「大丈夫です。寺院時代からあの子達とは苦楽を共にして気心の知れた仲になっていますから」
不安はあるがプレアが大丈夫だと言った以上、確固とした裏付があるのだろう。
なら自信満々な幼馴染の言う事を信じるだけだった。
※
プレアの策。それは修得している召喚系統の呪文で、風呂場の拡張工事の担い手を呼び出す事だった。
クリエイトライフで巨大な恐竜の姿をしたホラスマスや、翼を生やした悪魔のような姿のパイロアイルを。
イリュージョンで全身をローブに包んだシャドー、レイス、ファンタズム達を召喚。
そのモンスター達に風呂場の拡張工事をやってもらうのがプレアの案だった。
俺・ビオラ・ナツはモンスター達に浴場のどの部分をどのように工事すればいいか詳細を教える役割を担っている。
例えるなら職人などの作業者に指示命令を行う立場であり、実際の現場作業は基本的には参加しない現場監督のようなポジションだ。
ビオラやナツが教えようとすると、ホラスマス以外の人に近い姿のモンスター達は、頬を染めて顔を逸らしたり、前屈みになったりする。
長い金髪と、黒い長髪を結ったプロポーションの抜群の全裸の女性二人が、身近で指導するのだから無理もない。
逆に俺が指導する事になったモンスター達は、いかにも残念そうな雰囲気を纏いながら作業の手順を聞くのだったって……露骨すぎるでしょ!
とにかくプレアが召喚で労働モンスターを派遣。
そのモンスターに仕事の手順を教えるのが俺達、という構図が出来上がっていた。
プレアの使役するモンスター達は彼女の性格に影響されてか温和で物わかりがよく、仕事を覚えるのが早かった。
だからこそ召喚された時、プレアの姿が頭にベールと首にかけたロザリオ以外全裸になってしまったのを見た時は、全員絶句していたっけ。
ショックから立ち直った後はジーッと穴が空く程プレアの裸を見つめ続けたなあ。
やがて彼女は視線に耐えられなくなり、両手で胸と股間を隠して目を潤ませながらこちらに助けを求めるのに時間はかからなかった。
俺やシズルさんやビオラやナツやレイチェルやカレンの前で裸になるのは平気になりつつあっても、それ以外に晒すのは抵抗が強いようだ。
この辺りは俺達がプレアにとって特別な存在になったとも解釈できるので、こそばゆくもある。
しかし恥ずかしがるのプレアを見てると、忍者になったばかりの頃のシズルさん・ナツ・ビオラを思い出す。
3人が転職した直後、忍者のスペックをフルに発揮するには専用装備以外はローブさえ着用できない事を知り、彼女達は深く絶望した。
アラム城に住み着いている商取引のできる人物、クィークエグやルモンテスに問い合わせても忍び装束は売っていないの一言。
一縷の望みを絶たれたシズルさん・ビオラ・ナツが恥ずかしがりながら、一枚また一枚と装備を脱いでいった光景は、今でも鮮明に思い出せる。
全裸になっても羞恥心がすぐに無くなるわけじゃない。
暫くの間は露出した乳首・股間を気にして探索にならなかった。
魔法の森の時とは違い恥毛に覆われていても、性器を丸出しという事実は変わらない。
戦闘も転職前の方がマシだと断言できるほど酷いものだった。
人型モンスターに出会う度に彼女達は乳房や股間を隠すのに手一杯。
まともな戦いにならなかったのである。
手で乳首・性器を隠しながらの力の入らない蹴りや突き、回し蹴りはお嬢様のお遊戯レベル、股を極力開かないように放つドロップキック。
これでは忍者の極めれば竜すら屠るポテンシャルも、くのいちとして裸身さえ活用した他者を魅了する業も中途半端だ。
こんな惨状では次の探索地である採掘場・ジャイアントマウンテンでも足手纏いが関の山。
だから羞恥心を克服する為に、男の俺に乳首や恥毛といった陰部を見せつけて慣らす「真のくのいち養成特別訓練」が提案・実行された。
最初は探索し終え、ある程度安全も確保したアラム城に戻り、薄暗い城内で灯りを燈しながら。
陰毛で隠されているとはいえシズルさん達が自らオマ○コを見せてくれる、俺にとってはまさに渡りに船だった。
それが俺への好意に変わっていくのだから、世の中なにが幸福に繋がるのかわからない。
今のプレアはその頃のシズルさん達を彷彿とさせる。
このどっちつかずの態度が扇情的すぎて、色々な意味で微笑ましかった。
「なかなか順調だね」
俺の呟き通り、風呂場の増改築工事は順調に進んでいた。
ホラスマスがその巨体を活かして建材を運ぶ。
シャドー、レイス、ファンタズムが運ばれた建材を俺達の教えた通りに組み上げていく。
翼を生やしたパイロアイルが立っているだけでは届かない高所の作業を担う。
俺達6人で丸太小屋を建てた時とは作業分担・効率化・人数面と何から何まで違う。
このペースなら思ったより早く完成しそうだ。
「これでプレアに教えてもらった、工事を手伝ってくれそうなあのモンスターも召喚すればもっと早く完成するんだろうけど…やっぱりイヤ?」
「「絶対イヤ!」」
「……やっぱりダメですか」
他にもクリエイトライフで召喚できる、建設作業に使えそうなモンスターにはノールトロールがいる。
しかしプレアに召喚してもらおうとしてもナツとビオラに大反対されてしまい召喚されていない。
別行動中の、輝く黒い長髪にたわわに実った大きな胸を裸身ごと晒す、同じく忍者のシズルさんもここにいたら、ナツとビオラに賛同するだろう。
何故そこまでノールトロールが嫌われているのか。
それはジャイアントマウンテンでのトールトロールの件が影響している。
※
こいつは山中に陣取っては通行料として5000もの金を払わないと通してくれないのである。
それだけならがめついモンスター止まり。
シズルさん・ナツ・ビオラがそこまで嫌う理由にはならない。
性質の悪い事にこいつは女性相手となると―――。
「おら、通行料払え。でなきゃマ○コ見せろ」
と、通行料の代わりにセクハラを要求してくるという種族は違えど男の風上にも置けない始末……。
「ああ、見せてるじゃねえか、じゃあやらせろ!」
――更にシズルさん、ビオラ、ナツが全裸なのをいい事に彼女達とセックスさせろとのたまったのだ!
………ああ、本当に思い出すだけで殺意が湧いてくる。
トールトロールは露骨に鼻息を荒げながら盛りのついた獣のように、腰に纏う布地の上から丸わかりなくらいにペニスを膨張させて迫ってきた。
その下卑た視線を注がれる全裸のシズルさん達3人はたまったものじゃない。
「「「いっ、イヤアアアアア――――ッッ!!」」」
女性の貞操の危機の前に、ついに吹っ切れた全裸のくのいち達。
アラム城で裸を俺の視線に晒す特訓のおかげか、多少ぎこちなさは残るものも戦えるようになったのもあり、戦闘体勢の構えをとる。
このままだと大切に守ってきた処女を確実に散らされる。
恥ずかしいなど言っていられなかった。
目の前の女の敵に羞恥と嫌悪の感情を隠さずに叩きつけながら、シズルさんもナツもビオラも出し惜しむ事なく全力で敵に突貫した。
トールトロールもシズルさん達を無理矢理にでも犯そうと、伏兵として控えさせていたのかヒルジャイアントを呼び出し迎え撃つ。
そこに俺やレイチェルやカレンも加勢し、その後どうなったのかは言うまでもない。
乙女の逆鱗に触れたトールトロールは3人の裸のくのいちに翻弄され、体術で打ち据えられ、手刀で切り刻まれ、一方的に蹂躙された。
ヒルジャイアントも俺の攻撃とレイチェルとカレンの支援によって追い詰められる。
一見華奢な露出趣味な女にしか見えなかった3人は、とんでもない牙を隠し持っていたのだ。
トールトロールの後悔も虚しく、忍者の跳躍力で敵の頭上に舞ったシズルさんは天に手を翳して最強呪文の発動に必要な魔力を集めていく。
魔力が充填された手をトールトロールに振り下ろすと、シズルさんの最強魔法、ニュークリアブラストが発射された。
ドッ―――ガアアアァ―――ンンッッッ!!!
轟音と共にジャイアントマウンテンに火柱が上がる。
直撃を喰らい吹き飛ばされたトールトロールが最後に見上げた光景。
上空のシズルさんが呪文を撃つ際に両手を翳した為、盛大に揺れた豊乳と、戦闘の汗で湿った影響か恥毛越しに見えそうなスジであった。
※
こんな事があったからか、シズルさん達はこの種のモンスターに苦手意識を持っている。
一戦終えた後のベッドの上で俺に抱き付きながら、リーダーに捧げる初めてを守り通せて本当によかったと呟いていた事からよっぽどなのだろう。
続いてこの後も双子の巨人にあからさまに舐め回されるように視姦されたのも、苦手意識に拍車をかけているんだろうなあ……。
プレアにおとなしいモンスターだから大丈夫と説明されても、第一印象が最悪だったからかノールトロールの召喚を承諾する事はなかった。
「ほらリーダー、ノールトロールがいなくてもなんとかなってるじゃない」
回想に耽っていた俺の腕に自分の腕を絡めながらビオラが同意を求めて来た。
その過程で乳首をぽっちりと勃てた胸を、乳首ごと密着させてくる感触が意識を現実に引き戻す。
「これで皆でお風呂に入れるねっ。プレアの召喚したモンスター達にもなにかお礼をしてあげたいんだけど…」
ナツも反対側から同じように自分の腕を胸ごと絡めてくる。
こっちの乳房も大きくて柔らかくて気持ちがいい…。
回想から戻って来た先にあるのもまた夢心地な気持ちよさだった。
「だったら、こんなのはどうかしら? プレアのモンスターは紳士的で結構溜まってるみたいだし、私達の公開ショーで発散させてあげるの」
なにやら二人が話し合っているようだが、両腕を包む胸の触感に意識が集中して全てを聞き取れない。
「あっ。それいいかも。仲間以外に見られながらするって新鮮だし。ね? いいよねリーダー?」
だから思わず頷いてしまったんだろう。
ビオラとナツの……召喚モンスター達へのエッチな報酬案について。
「よし、今回はこれまでにしましょうか。あ、あれ? み、みなさんどうしんたんですか?」
プレアがモンスター達に休憩を呼びかけようとしたら、恐竜型のホラスマス以外の様子がおかしいのに気付く。
「―――――ぁ…っ……ぁぁ…………ぃぃょぉ……」
聞いた事のある声が聞こえる中、人に近いパイロアイル、シャドー、レイス、ファンタズム達がある方向に視線を定期的に向けているからだ。
プレアも気になってモンスター達が気にしている方向に視線を向けると――――。
「あっ? ―――ええっ!?」
そこには着ている物を全て脱いで全裸になったリーダーと、最初から全裸のナツとビオラが、交互にディープなキスを繰り返している姿だった。
「リっ、リーダーさん!? こっ、こんな時に、なっ、何をしているんですか!?」
顔を真っ赤にしながらプレアは両手で顔を覆い隠すと、必死に声を絞り出しながら俺とナツとビオラが絡み合っているのをとがめてくる。
「――――プハァ……何って。プレアのモンスター達に、私達のセックスを見せつけてあげてるんだよ?」
さっきまで俺と濃密に舌を絡めていたナツは唇を離すと、今更どうしたの? というような顔でプレアの問いに答える。
その間にビオラがいたいけな目で俺にキスを訴えてくるので、その視線につられて今度はビオラの唇にキスをしてあげる。
「ど、どうしてみなさんへのお礼がエ…エッチを見せる事に…つっ、繋がるんですか!?」
顔を隠しながらも指の隙間からチラチラと覗き見るプレア。
でも顔を隠しても首からは下はロザリオ以外何も着ていないから丸見えだ。
「――んっ。……ふう…プレアの裸を見て、彼等溜まってるみたいだからさ、せめて俺達の公開セックスを見て発散してもらおうと思ったんだよ」
ナツが説明している間に、ビオラとむしゃぶりつくようなキスをしていた俺は彼女から口を離すと、その理由を説明する。
「…………だって、一生懸命働いてくれてるんだから、報いてあげたいの。私達のなりの、かたちで……」
続いてビオラの畳みかけるような言葉に、プレアは何も言えなくなってしまう。
彼女も気付いていたのだ。
仲間のモンスター達が、自分やビオラやナツの裸身を見る度に明らかに熱を帯びた視線で見ている事に。
プレアだけ服を着る手もあるが、ナツやビオラ以外にシズルさんやレイチェルやカレンも全裸な以上、モンスター達はムラムラする一方だろう。
「だから黙って見ていてくれないかな? それに…雄羊の寺院関連のゴタゴタが続いて、こっちも皆を抱く機会が減って溜まっててさ……」
「…………あ。そうでしたね……わかりました。じゃ、じゃあ後学の為にもリーダーさん達のセ、セックス、見学させていただきます…」
プレアから了承をもらえた俺は、まずさっきまでキスをしていたビオラと本番の為の前戯にとりかかる。
「……あっ!」
俺がビオラの柔らかく色香に溢れた裸体を抱きしめると、ビオラはかすかに驚きの声を上げる。
しかしそのまま愛撫に移ろうとしても、ビオラは自分からはなにもせず目を閉じて、俺のしようとすることを待っているようだった。
「ビオラ……痛かったら言ってね?」
俺はビオラの豊満な胸を揉み上げる。
忍びとして身体を鍛えても胸は柔らかいままで、揉めば揉むほどビオラの感度は上がっていくようだ。
「―――んぅっ! ……はぁぁ…んっ…ぅ……」
ビオラは、俺の愛撫に敏感に反応し喘ぎ声を漏らしていく。
「く……っ…はぁ……ん……あんっ!…そ、そこは…っ!」
露わになった脚の付け根を指先でさするように愛撫すると、割れ目に沿って指を上下させる。
「は……あぁっ…んん……」
ピンク色のオマ○コに、指を少し差し込んでみる。
「――ひぃんっ!!」
ビオラの背中が大きく反り返った。指をより深くねじ込み、ぐちゅぐちゅとかき回す。
「あっ! あぅ…! リーダー……」
ビオラの喘ぎには、甘いものが混じっていた。俺の指をきゅっと締め付けるビオラの淫裂からは、透明な蜜が溢れ出している。
「ビオラ……そろそろ、いい?」
「ええ…。リーダーの硬いオチ×ポ……私のオマ○コに、思いっきりブチ込んでぇ!!!」
俺はビオラを風呂場のタイルの上に腹這いにさせ、反り返ったモノをその秘唇にあてがって一気に突き入れた。
「――――ひぃっ!!」
プレアやモンスター達によく見えるように、ビオラの両腕を掴んで引っ張り上げる事で、上半身をエビぞりの姿勢で起こさせる。
一瞬何かに突き当たる感覚の後、オチ×ポはビオラの奥深くに入り込んでいき、その勢いで大きく形のいい乳房がブルルンと盛大に揺れた。
「あっ、ぁ………熱い…リーダーのオチ×ポ…熱い……」
ビオラの中はいたいけなほど狭い。ペニスは強烈に締め付けら僅かに動かすだけで強い快楽が伝わってきた。
「……う…あぁぁ…」
ビオラの中がぎゅっと収縮しオチ×ポを圧迫する。一旦腰を引き…再び突き入れる。
「ぁぁ……うう………ああっ!」
ぬるぬるした肉壁が、俺のモノを刺激する。俺はその刺激に突き動かされ、何度も何度も腰を突き出し、引くとビオラの胸もユサユサ揺れた。
「うっ…んん……うぅっ……ぁぁ…リィ…ダァ……もぉ……ラメぇぇぇ!!!」
やがて絶頂の時が近づいていく。ビオラは俺に、俺はビオラに、感じながらも共にイケるよう互いに絶頂のタイミングを見計り…その時が来た。
「………あっ…はっ―――――ぁぁっ…………!」
ビュクリと、俺が喋る事もせず膣内射精に専念する中、ビオラは裸体を盛大に痙攣させ、その反面小さな声で鳴くとぐったりと動かなくなった。
だがその顔には、かすかに恍惚とした微笑が浮かんでいた。
「ふう…………ナツ、イケる?」
モンスター達がビオラのイク光景に息を呑む中、俺は待ちわびているであろうナツに呼びかける。
「は…はあ…。いっ――いいっ―――――ク…ウゥ……。……い、いつでもオッケーだよ…」
見るとナツは俺とビオラの隣でオナニーショーをしていた。
モンスター達やプレアに見せつけるような姿勢で。
待っている間、やけに大人しかったのは、俺をすぐに迎え入れられるように自慰に専念していたからなのだろう。
「ん……チュッ…はぁっ……」
これ以上待たせるのは酷だとばかりに、俺はナツと舌同士を絡ませた。
「クチュ…ピチャ…チュルッ……ふぅ……胸も…触ってもいい…?」
大人のキスの合間に、呼吸に合わせて上下する、白くやわらかなふくらみにそっと触れる。
「…うん、リーダーなら、いいよ……ビオラみたいに…揉みしだいて…ね」
俺は手のひらで包み込むように、ナツの大きな乳房を、ゆっくり揉んでいく。
「…あっ…くぅ…ふぅ……ん」
ナツの感度が高まっていくにつれ、俺は彼女の一番大切なオマ○コにも手を伸ばした。
「あ…ん……そこは……! ひんっ!!」
そこはもう、さっきオナニーをしていたのもあってか、ぬらぬらとした蜜を溢れさせていた。
「ナツ……これからする事は恥ずかしいと思うけど、我慢してね」
「え…? ……きゃっ!?」
俺はナツをすぐ近くのドラム缶風呂にもたれかからせると、プレアやモンスター達に見せつける為に、片足を抱え上げ大きく脚を開かせた。
「やだ……こんな格好、恥ずかしいよぅ………あ…っ…あんっ…」
蜜を滴らせている秘唇にペニスをあてがう。そのままナツをじらすように、先端で亀裂を擦り上げる。
「…………行くよ。準備はできた?」
「リーダー……うん。でも……できればゆっくりで…お願い……」
俺はナツの望み通り、オマ○コの入り口に押し当て、じわじわと侵入させてゆく。
「やんっ!? ――――あっ、ああ……」
ナツの中は十分に濡れそぼっており、オチ×ポは抵抗なく入っていった。
「―――はぁっ……」
ナツがドラム缶風呂に手をついて俺のモノを全身で受け止めている中、俺はゆっくりと前後運動を開始する。
「……リーダー……動いて………んっ…んっ…」
十分な潤滑油に満たされたナツの中を、突き上げるようにして攻める。
「あっ…あっ……や、やぁん……」
あまりに感じ過ぎるが故、時折ドラム缶風呂からずり落ちそうになるのを、ナツは全身で懸命に堪えていた。
「…いいっ…あぁっ…あぁぁっ…いっ、イキそうっ…」
やがて彼女の喘ぎは、悲鳴に近くなっていった。
「くうっ……そろそろ俺も…イ、イクッ!!」
「あっ!、ぁ、あ、ぁ、ああぁぁぁ――――――っ!!!」
ナツが大きくのけぞるると同時に、俺もオチ×ポから熱い物が迸り、彼女の膣腔を駆け巡っていく。
「はぁっ…はぁっ………………は…ぁん……」
ザーメンが全て吐き出されるのを耐えきったかのように、ナツはグッタリと力を抜いて、ドラム缶風呂から滑り落ちていった。
ビオラに続いてナツもイッたのを目にした事で、モンスター達は今度はプレアの番かとばかりに、期待が入り混じった視線を向ける。
最初は顔を手で隠していたプレアも、俺達3人の激しいセックスを見て刺激を受けたのか、胸を手のブラで隠しつつモジモジと凝視していた。
「さあ……プレア。ここまで来たなら、わかるよね? もう、プレアだって…我慢できないんでしょ?」
プレアが俺の言葉に観念したかのように手のブラを下ろす。
途端に、ふんわりと盛り上がった胸が露わになる。
シズルさんやビオラやナツやレイチェルのように手から零れ落ちる程の大きさではなく、掌にすっぽりと収まりそうな程の大きさだ。
しかしその白さといい、綺麗なお椀型の形といい、それは息を飲むほどに美しかった。
小さな乳輪の中心にちょこんと載っている乳首も、色素の沈着などまるで見られない。
青白い血管が透けて見えそうな程に白い乳房は、プレアの現在の職であるプリーステスに相応しく、どこまでも清楚だった。
「み、見ないでください……。こ、こんな格好……リ、リーダーさん達だけでなく、召喚したみなさんにまで見られたら…わっ、わたし……」
俺達とモンスター達の視線を感じながら、残った片手で股間を隠すプレアは恥ずかしげに呟くが、俺は視線を逸らさなかった。
「見なければ意味がないんだよ? さあ、手をどかして」
しばらく俯いていたプレアだったが、やがて手をどかし割れ目を晒した。
そしておそるおそるといった表情で、こちらを見つめ直す。
太陽の日の下で改めてじっくりと検証したが、想像以上の裸体だった。
形のいい乳房。なだらかにくびれたウエスト。股間を縦に走る一筋の柔らかそうで恥ずかしげなスジ。スラリとした脚はぶるぶると震えている。
完璧そうな女体でありながら、少女の面影も両立させている所が、妙にセクシーだった。
「じゃ、こっちに来て」
ゴクリと唾を飲み込んでから、俺は命令した。
プレアがゆっくりとこちらに歩いてくる。
そしてモンスター達に囲まれるような位置に立ち止まると、俺はプレアの肩を抱き寄せた。
静かに浴場のタイルが敷き詰められる場所に横たえさせると、そっと乳房に手を当てる。温もりが掌に伝わって来た。
「あっ―――!」
プレアの顔は紅潮していた。目を閉じているせいで長い睫が際立っている。俺は吸い寄せられるように唇を重ねていった。
「う……うぅ………んっ」
力が緩んだ瞬間に、舌を侵入させていく。小さな唇はとても柔らかい。
一瞬、舌の侵入を拒むような仕草を見せたプレアだったが、すぐに観念したようだった。
仄かな芳香を胸いっぱいに吸い込みながら、温かな口内に舌を這わせていく。
「んんっ!! んんぅっ……」
口の中奥深くまで舌を侵入させ、プレアの舌を追いかけ回すと、苦しそうな声が漏れる。
躊躇しているのだろう。しかし容赦はしない。
プレアの頬を一筋の涙が伝っていく。それを静かに舐め取り、プレアの口内を堪能した。
「キスも……俺が、初めて?」
耳元でそう囁くとプレアはこくりと頷いた。―――プレアは上の口も下の口も処女だった。
俺は胸の高鳴りを感じた。俺はこの幼馴染とあらゆる意味で初めての男になれるんだと。
シズルさん・ナツ・レイチェル・ビオラよりどっちかというとカレンよりのスレンダーな肢体は、長い銀の髪と同じく見れば見るほど白かった。
形のいい乳房はまだ少し硬い。しかしその手触りは申し分なかった。掌に吸い付くような感触だ。
「あっ……ああっ! ……そっ、そんなところっ」
乳首を指先で軽く摘み、反応を見る。
顔を左右に振ってはいるが、何かしら感じてはいるらしい。
勃起しかけた小さな乳首を口に含み、舌で転がしてやると、ほんのわずかではあったが、プレアの声に熱い吐息が混じり始めた。
それを防ぐかのようにプレアは唇を噛んでいる。
意思に反して声が洩れてしまい、召喚モンスター達に聞こえてしまうのが恥ずかしいのだろう。
じっと唇を噛むプレアは、嵐が過ぎ去るのを必死で待ち続けているかのようだった。
自ら望んだ事とはいえ、友達に等しい仲間のモンスター達への報酬として、皆の前で俺に抱かれる姿を晒しているのだ。
小刻みに震えるプレアの身体からは、戸惑いがはっきりと見て取れた。
可能なら好きな人の前以外でこんな事はしたくない、でも戦闘以外に労働を手伝わせたのだからなんらかの代価は支払わないといけない。
これは……仲間の召喚モンスター達のためにする事。
目を閉じてじっと耐えているプレアは、そう自分に何度も言い聞かせているようでもあった。
「あっ!! いやっ!」
乳房からウエストにかけて何度も撫で回し、徐々にオマ○コへと手を近づけてゆく。
やっぱりこういうシチュでのセックスは拒否感が強いらしい。
プレアにとってこれが2度目のセックスなので、可能な限りの慎重さでゆっくりと攻め続ける。
正直プレアの綺麗な裸体を目の前にしたせいで、俺は欲望を抑えられなくなりつつあり、かなりキツイ。
「いいの? やめても?」
あまりに激しく反応するプレアを見かねて、いったん愛撫の手を止めた。プレアがゆっくりと目を開ける。
おそらく彼女の視界は感じ過ぎて滲んだ涙で、俺の顔もよく見えていないのかもしれない。それでもプレアはわずかに顔を左右に振った。
「……続けて欲しいんだね」
今度は首を縦に振る。俺とナツとビオラのまぐわいに当てられ火照った身体を鎮められるのは俺しかいない。
「力を抜いて。リラックスするんだ」
そして俺は、プレアの両脚を左右に開いた。
すぐに閉じようとするがその脚を手でM字型に固定し、清らかと淫らさを兼ね備えた秘部を心ゆくまで観測した。
「見ないで、ください……」
顔を両手で覆い、プレアはしきりに震えている。
恥ずかしさに耐えきれないといった風情だ。
昨夜の初夜の時は二人っきりだったが今回は仲間のモンスター達に視姦されているという違いがある。しかし俺は遠慮しなかった。
「―――ひあっ!」
オマ○コのスジに慎重に指を当て、静かに左右に開く。
さあ、シズルさん・ナツ・ビオラ・カレン・レイチェルの割れ目との違いを観察しよう。
途端にプレアが身体をよじったが、鮮やかなピンク色の肉の器官をはっきりと見る事ができた。
恥丘を恥ずかしげに彩る陰毛はなく、淡いピンク色の秘唇がひっそりと息づいているのがはっきり見える。
色素の沈着等とは無縁の秘裂は、まるで一本のスジのようにぴったりと閉じていた。
その様子は昨日俺に抱かれながらも、依然として頑なに男を拒んでいるようでもあった。
しかしオマ○コ内部の複雑に入り組んだ媚肉の器官は、そこが男を受け入れる部分である事の何よりの証拠だ。
「ダ、ダメですリーダーさんっ! そんなところ……あうぅっ!!」
もはやプレアの意向など聞いている余裕はなかった。
しなやかな両脚を一気に持ち上げ、まんぐり返しの体勢を取らせる。
そして夢中で秘裂の奥にむしゃぶりついていった。
「ひぁっ、あっ、あうぅぅぅっ!」
ほとんど味はしない。しかし、わずかなアンモニアの匂いの入り混じった芳香が、心地よく鼻を刺激してくる。
舌を器用に動かし、 柔肉の扉を開いて内部へと侵入していく。
オマ○コの上部に恥ずかしげに息づく肉芽の包皮を剥き、舌でねぶる。
飽きることなく繰り返えすとプレアは扇情的な嗚咽を漏らしている。
クリトリスを舐める度、獣のように跳ねる白い肢体を押さえつけ、溢れ出て来た秘汁を啜った。
啜ったものがなんなのかはわからない。
愛液か、それとも自分の唾液か、もう区別がつかなかった。
だがそんな事は関係ない。可憐で清楚な、頭部にベールと首にロザリオ以外全裸の聖職者の肉唇が、粘液でヌラヌラと濡れ光っている。
それだけで充分すぎるほどに興奮していたのだ。
「あっ! ああっ…あぅっ、ハァン……」
プレアの反応が一段と激しくなる。
しかしいくら激しく抵抗しようと屈曲位のような体勢で脚を跳ね上げられてはどうする事もできない。
俺は片手でプレアの両脚を纏めて固定し、強烈にそそり勃ったオチ×ポをオマ○コの中心へと押しつけた。
蜜壺に纏わりついていた粘液を亀頭にこすりつけ、プレアの表情と見比べながら、慎重に標準を合わせる。
「リっ、リーダーさんっ! ま…まってください! み、みなさんが、ナツさんが、ビオラさんが―――見てますっ!」
周囲を見渡すと余韻から回復したナツとビオラ、人型モンスター達以外に恐竜型のホラスマスまで興味津々で俺達の性交を見つめている。
プレアの顔は羞恥で真っ赤になっていた。
ベールと銀髪を振り乱し、首を左右に振ってかけているロザリオをチャラチャラと鳴らし、ためらいの意思を露わにしている。
俺の興奮は恥じらうプレアの顔を見れば見るほど高まっていった。
プレアの恥じらいの対象は誰か?
彼女の気持ちを考察すればするほど、俺はますます昂ぶっていく。
ついさっきまではタップリとフェラチオをしてもらってから、オチ×ポをオマ○コへ挿入するつもりだった。
しかしもう我慢しきれなかった。一刻も早くプレアと結合を果たさなければ気がすまなくなっていたのだ。
一体なにをそんなに焦っているのか?
プレアが俺のハーレムに入るのが遅いから、その分沢山愛さねばならないと本能が叫んでいるのか?
「――――――ひぁぁっっっ!!!!」
ぐっと腰に力を入れると、プレアの嬌声が悲鳴に変わる。
ベールと長い銀髪を更に振り乱して、首元のロザリオが跳ね上がるくらい身体全体を反らせて、涙を浮かべながら必死に耐えようとする。
しかし俺は躊躇しなかった。
力任せにプレアを押さえつけ、一気に股間に力を込めた。
「きゃあぁっっ!! …うぐぅぅぅっ! 痛いっ、痛いですっ!!!」
硬くそそり立つ俺のオチ×ポは、可憐なヴァギナを裂く程に押し広げて蜜壺の中に突き刺さってゆく。
昨日の夜と違って途中でやめたりはしなかった。
痛がった所で止めてしまったらいつまでも先に進めない。
子宮口までひと思いに貫いた。
その方がプレアにとっても痛みが少なくて済む、そう判断しての事だ。
「いやあぁっ!!! ―――痛いっ!……で、でも…がっ、我慢っ! しないと……っ!」
やはり前戯が不十分だったせいか。
プレアの膣内の貫通はかなり困難だった。
しかし諦める事なく繊細なオマ○コの肉ビラを引っかいてゆくように、無理矢理に挿入を継続する。
「あ……あううぅぅぅっ…………」
ズンッと子宮口を突き、完全に秘壺を貫くと、プレアは悲鳴をあげる事すらできず、口をパクパクと開けて苦悶の表情を浮かべた。
シズルさん達を毎日抱く事で鍛え上げられた極太のモノが、可憐な清らかな割れ目をこじ開けてズッポリと突き刺さっている。
「フウ…最後まで挿入ったよ……。どう? 2度目の俺の感触は?」
挿入を遂げてしまうと俺は少し余裕を取り戻した。
プレアは俺を見つめながらも、相変わらず口をパクパクさせて、荒い息を吐いている。
俺は深い達成感を感じていた。
プレアのオマ○コの中はまだ潤滑が足りてないようだが、今回はやむを得なかった。
それでも強烈な締りと繊細な膣肉の感触は、しっかりと感じる事ができる。
「あ……ぐっ、ぐ……ぐっ…………くぅっ……」
まだ問い掛けに返答する余裕はプレアにないらしく、俺は結合部分とプレアの表情を見比べながら、ゆっくりと腰を引いていく。
肉裂を丸く裂けるほどに広げて姿を現している怒張のオチ×ポには、性交の負担を和らげようとする雌の本能か。
大量の愛液がまとわりつきつつあった。壮絶に扇情的な光景だ。
「お、お願いです。リ…リーダーさんのっ! 好きに…していいですからぁ…や、優しく…ぅっ! しっ、してください…」
俺はプレアの懇願に応じて最初はゆっくりとピストンをしていた。
やがて徐々にその速度を上げていった。
プレアの白い脚をしっかりと肩の上に乗せて、屈曲位で容赦なくオマ○コの奥まで貫く。
「こっ、これが…本当の、セ、セックス!? わ、わたし…変にっ…なっちゃう……!」
ペニス自体が痛みを感じる程の強烈な締まりと、繊細な膣肉がオチ×ポに絡みつく感触を堪能しながら、容赦なく抽送を続けた。
それがプレアにはどれほど過酷なものがわかっているつもりだが、こちらにも限界がありそれは遠くない。
「――――っ! ……もう少ししたらイクから、今度はしっかり受け止めて…ねっ!」
あと一突き、あと一突きと、神経を集中して込み上げる射精感に耐え続けた。
しかしそろそろ本気でヤバい。
亀頭が抜けてしまう程ゆっくりと腰を引き抜き、それから一気に根本まで貫く。
最大のストロークは最大の破壊力をもって淫猥なオマ○コを打ち抜いた。
「ひ、ひぃぃっ――――!! あっ!!!! き、キます! なにかキます! わたし…わたし―――ああああああああっっっっ!!!!!」
その衝撃にプレアが僅差で先に絶頂に達し、凄まじい圧力で俺のモノを根こそぎ搾り取らんと媚肉で締め付ける。
俺は膝をガクガクと震わせながらも体勢を維持し続けて、こみ上げてくる欲望を一気に解き放った。
ドクッ! ドッピュン! と大量の精液が、プレアの膣内をぶち抜いていく。
淫猥なオマ○コは煮えたぎる程の白濁液であっという間に爛れていった。
「「う。うう…………」」
射精を終えて、ついにイカされた秘唇は、オチ×ポを引き抜いても、ぽっかりと穴を開けていた。
やがてそこからドロリとした精液が逆流してくる。
「はあ、はあ……昨日はダメだったけど、今日は最後までできたよ…よく、我慢したね」
被ったベールから出ている銀髪を少し除いて、露わになった額に軽くキスしてあげながら、俺はプレアの耳元で囁いた。
プレアはぐったりとタイルの上に裸体を投げ出したまま、放心状態になっている。
知らない人が見たら、ベール以外全裸に剥かれ無理矢理陵辱された修道女、という凄惨な光景に見えるかもしれない。
だからこそ―――なのか。
その背徳的なプレアの姿に深い充実感を覚えずにはいられなかった。
現に俺以外に彼女の淫乱っぷりを見たプレアの召喚したモンスターの内、パイロアイル、シャドー、レイス、ファンタズム達は凄い事になっていた。
全員股間を押さえて前屈みになりながらビクビクと痙攣していたのだから。
痙攣してした理由は……大方予想がつくだろう。
唯一、ホラスマスだけが主のプレアを心配そうに見つめていた。
そしてナツとビオラと言えば――――。
「おめでとう、プレア。とうとう…リーダーにちゃんとイカせてもらったのね……」
ビオラはクールさとは打って変わった慈しむ表情で、プレアのオマ○コに手を添えてヒールウーンズをかけてあげている。
「ほんと…よくがんばったよ。これで次からは痛がらずに、もっと、もーっと、気持ち良くなれるから…」
ナツはプレアを膝枕してあげながら、俺との激しいセックスでクタクタになった彼女を労わる。
「は…い……ビオラさん、ナツさん……。はぁ…これからも…よろしく、お願いします……」
その微笑みはまさしく聖女に相応しい、いや聖女が降臨したと言っても過言ではなかった。
※
「―――じゃあリーダー、プレアをちゃんとイカせてあげたんですね? よかった……」
プレアが召喚したモンスター達を送還させたタイミングでシズルさん・カレン・レイチェルが帰って来た。
俺達は風呂場のプレアの召喚魔法による浴場の増改築の結果を。
シズルさん達はフェアリークィーンの依頼達成をそれぞれ報告し合う。
その過程でプレアとも2度目のセックスをして、今度はちゃんとイカせてあげた事を知らせると、シズルさんは冒頭のように喜んでくれた。
「これから一緒に住むんだからさ。あたし達の生活スタイルに慣れないとキツイじゃん?」
いくら自分のように適性があると言っても、俺とのセックスを心の底から楽しめなければ本末転倒であると。
そうレイチェル―――金髪でパーティ最大のバストを誇り、下付きのビラビラがはみ出しているマンスジが特徴的な全裸のモンクが話す。
「聖職者って基本堅物なイメージがありますからネ。ワタシみたいなタイプならともかく、プレアさんは真面目なタイプのようですカラ」
そこに同じ聖職者でも正反対の、赤毛なスレンダー体型で上付きの淫らなスリット、小さなクリ、最初からパイパンの裸ビショップ、カレンが続く。
カレンはプレアの性格から、自分だけ痛がってイケない・俺をイカせられないのに負い目を感じ、皆と距離をとる事を心配していた。
「だからリーダーとプレアが、最後までセックスできた事を聞いてホッとしてるんですよ」
シズルさんは昨日の夜にプレアが痛がってイケなかった事をずっと気にしていたのだ。
「本当は日課である寝る前の皆とのセックスも、さすがにプレアだけ仲間外れにしてワタシ達だけするわけにはいきませン」
「だからって痛がって間もないのにすぐ再戦は、セックスへの悪印象を植え付けかねないしねえ…」
カレンもレイチェルも、プレアだけセックスで気持ちよくなれない事による疎外感で、新パーティがバラバラになる事を危惧していたのだ。
「す、すいません……。わたしがエッチが下手なばっかりに、リーダーさんだけでなく、みなさんにまでご迷惑を……」
昨日の夜からおあずけ状態と聞かされて、ズーンと思いっきり落ち込むプレア。
「たっ、たしかに起きた直後や、朝食後の皆でセックスもできなかったけど……膣休め期間だと思えばさあ……だから落ち込まないでっ!」
「そ、そうよっ! ちゃんとリーダーにイカせてもらって、仲間のモンスター達の目の保養にもなったじゃないのっ」
工事中に俺とセックスを堪能できたナツとビオラは、プレアの落ち込みっぷりに慌ててフォローするが―――。
「あ……あの子達に見られながらリ、リーダーさんに抱かれてた事は…わっ、忘れてくださいぃぃぃい!!」
とうとうプレアは真っ赤にした顔を両手で覆いながら泣き出してしまった。
やはり処女喪失から間も置かず、俺達ならまだしも仲間のモンスター達に見られながらの行為というのは、プレアにはレベルが高すぎたようだ。
「それでシズルさん……」
「なんですか?」
「どうして俺はシズルさんに抱きつかれて……そばにレイチェルとカレンをはべらせているんでしょうか……?」
昼食時、丸太小屋の寝室の巨大なベッド。
俺はプレアを抱いた後に着直した服をまた脱がされ、同じく全裸のシズルさんに抱き付かれる形で、ベッドに拘束されていた。
ちなみに今日の昼食の準備はナツとビオラがプレアをあやしながら担当する事になった。
「私達がクィーンの依頼に行っている間に、リーダーは3人とエッチを楽しんでいたんですよね?」
優しい口調ながら反論を許さない威圧感を含ませつつ、俺に抱きつきながら語り掛けるシズルさん。
パーティ1番のレイチェルに続いての大きさを誇る胸をムニュリと押し当てながら……。
「ズルいですネエ。ワタシ達も昨日の夜からご無沙汰だったのにィ……」
そっと俺の左腕を手に取ると、パーティ内で最も控えめな胸だが、出る所は出ている胸を押しつけるカレン。
「そうそう……。プレアを気遣ってあたし達も我慢してたんだから、どこかで埋め合わせが必要だよねー」
続いてレイチェルが俺の右手を手に取って、カレンとは対照的にパーティ最大の爆乳に押しつけさせる。
大きさは千差万別だがその感触はいずれも、比較するのが馬鹿らしいくらい素晴らしい。
「「「もう我慢しなくていいんだから、リーダーのオチ×ポ、オマ○コに…ちょうだい……」」」
そんな脳味噌がとろけそうな肉感に包まれながら、こんな事を囁かれたらスイッチが入るのは避けられなかった。
俺は……まずシズルさんを全身全霊で慰める事にした。
一旦シズルさんとカレンとレイチェルにどいてもらうと、起き上がって手早く体位を整える。
俺のペニスはシズルさんの裸体を見た瞬間、一気に暴発しそうなほど勃起した。
鍔(つば)の広いとんがり帽子にローブを纏っていたメイジ時代はほっそりとして見えたのに、意外なほどムッチリと成熟した肉体だ。
忍者として全裸になった初めの頃、シズルさんは両手で必死に身体を隠そうとするも、豊かな乳房は掌から零れ落ちてばかりの事を思い出す。
あの頃は巨乳以外は全体的に細かった裸身も、今では忍者として申し分のない筋肉がついている。
と言っても筋肉のつき方は女性としての魅力をまったく損なわない類であり、これであの反則的な戦闘力を発揮するのだから…忍者恐るべし。
俺は彼女の裸体を目で楽しみながら、正面に座っているシズルさんに近づいた。
「シズルさん……我慢してたって事は、自分で慰めるだけじゃ耐えられないんでしょう?」
「はい……。クィーンの依頼中も…隙を見てはオナニーしたけど……もう、限界なんです」
「そんなに…じゃあ、激しく行くよ!」
「えっ!? ――――ん…んん!」
俺はシズルさんの肩をガシッとつかんで抱き寄せ、強引に唇を奪った。
身を捩ろうとする彼女を俺はしっかりと抱き締める。
「……ぷはぁっ! リ、リーダー…い、いきなりは困ります! も、もう少し心の準備というのが…」
俺の奇襲的な攻勢に対応できていないシズルさんは戸惑うばかり。
さっきまでは攻めだったのに、このギャップもシズルさんの魅力のツボなんだよなあ。
「でも自分の指じゃ、満足出来ないんじゃないでしょ?」
「そ、それは……!」
「シズルさん、満足してないんでしょう? 女性の指じゃ男のオチ×ポは再現できませんから。その証拠に…」
ヌチュッ! という音と共にシズルさんのオマ○コに手を入れ、秘唇を押し開いてその間を撫で始める。
「あっ…!あ、ああっ! だ、だめぇ……」
それまで耐えていたシズルさんだが、今度はクリトリスを指でつまんで執拗に転がす。
「まだヌルヌルじゃないですか…」
すると流石に耐え切れずクチュクチュッ! という音と共に熱い蜜を流しつつ甘い声を上げた。
「あぁっ…いけません――――ひぅっ…!!」
「俺だってシズルさん達を何度も愛して経験を重ねてるんだ…。だから、今回は俺に全てを委ねてみて……?」
俺は再びシズルさんと唇を重ね、今度は舌を侵入させ彼女の口内を蹂躙する。
そのままシズルさんの豊満な胸に手を伸ばし、その重さを確かめるように優しく揉みしだく。
片手では到底掴みきれない乳房でとても柔らかい。
俺はゆっくりと乳房をこね回してその感触を楽しんだ。
すぐに乳首がコリッと硬くなってくる。
「ん…んっ…も、もっとぉ……もっとぉ……」
やがて、シズルさんは目を閉じたまま、口腔内を貪る俺の舌に舌を絡めてきた。
俺の腕をつかんでいるシズルさんの手から、段々力が抜けて行く。
その手は俺の胸から腹へと撫でるように降りて行き、やがて天を向いて怒張しているオチ×ポを探り当てる。
シズルさんの白い指が、俺のモノを軽く締め付けるように握って、上下に擦る。
「こ…これがシズルさんのテクニック!」
俺に全てを委ねてと言ったのに我慢できなかったのか、シズルさんの性格からして俺にされるだけでなく奉仕してあげたいと思ったのか。
なんにせよシズルさんのオチ×ポへの反撃によって、一気に俺のモノは爆発しそうになった。
「経験を積み重ねてるのは…俺だけじゃないか…。こ、これ以上はヤバイ……そろそろ…いい?」
「…………はい…。…下さい……私の、中に……」
俺は”例の物”に真正面から対面するように、シズルさんの背中の側に回りこむと、抱きかかえた。
既にネトネトと密を垂れ流している彼女のオマ○コに勃起したオチ×ポをあてがう。
俺のペニスはますます力強く怒張している。
するとシズルさん自ら腰を下ろしてカチカチのオチ×ポを膣内に挿入させた。
「あ…あぁっ……す、すごい…なんてっ、硬いのっ……!!!」
オマンコの中に俺のオチ×ポが完全に分け入ると同時に、シズルさんの嬌声が寝室に響き渡った。
ペニスは根元までヴァギナに吞み込まれ、厚い肉壁がピッチリと絡みつき締め付けてくる。
「―――カレン…レイチェル…例の物を、俺達の前にお願い…」
俺は射精を我慢しつつ腰を突き上げながら、待機させているカレンとレイチェルに用意してあった物を披露するように頼んだ。
「ハイハーイ。と言っても、このカバーを外すだけなんだけどね」
「さあ、ご開帳デース!」
バサッという音と共に現れたのは―――大きな人間の全身が余裕で映る程の大きさの鏡だった。
「ああっ!? こ…これはっ?」
鏡に全身が映った事で更に性的に刺激されたのか、シズルさんの身体がぴくんと跳ねた。
「前から…不満だったんだ。いつも後ろから挿入するとっ……シズルさんや皆の、顔やオッパイが…見えないって」
シズルさんの白いうなじに舌を這わせながら横顔を覗き見る。
「んっ!…ああんっ! 私……こ、こんなにエッチな顔…してるのぉ!?」
その顔は鏡で自分の乱れている姿を見せつけられたせいで、羞恥と快感に打ち震えている。
基本、自分の顔がどんな表情をしてるかなんて、推測はできても詳細はわからないものだ。
初めて見るセックス中の自分の痴態、それがもたらす衝撃は相当なものだろう。
「だからっ……こっそりと、この鏡を用意…したんだ。……これからは…この鏡越しに、色んなシズルさんを…見せて、ねっ!」
「んっ!………こ、こんなの…がまんできないぃ!」
シズルさんの脇から手を回し、下から持ち上げるように胸を揉む。
手のひらを使って胸全体を揉みながら、指先ですでに硬くなっている乳首を刺激する。
乳房をこねると肉壁がますます強くオチ×ポを締め付けてくる。
「ああっ!こんなに…すごい…! ……もっと…お、奥まで突ぃてぇ!!」
俺のピストン運動に合わせて、シズルさんは腰をグラインドさせる。
腰をペニスがすり抜けそうになるくらい持ち上げ、また深々と沈み込ませる。
シズルさんの膣内は、俺自身に絡み付くように圧迫してくる。
そのうちシズルさんの腰の動きが長い黒髪を振り乱すほど激しくなっていった。
俺がシズルさんのオマ○コにオチ×ポをグイッと突き上げる度に、ピチャピチャと湿った淫らな音が響く。
「し、シズルさん…俺、もうイキそうだ…!」
「…わ、私も……! リーダー…な、膣内に……! ―――あ……んんんっ!!!」
「「あぁっっ……!!!」」
俺は弓型になって喘ぐ程シズルさんを体の勢いよく突き上げ、強烈に締め付けてくる熱い肉壁の中に、白い奔流をぶちまけた。
シズルさんが俺に背中から倒れ込む形で気絶したのを確認した俺は、彼女をそっとベッドに寝かせると、次のターゲットを定める。
レイチェルとカレンの内、特にカレンが、瞳をウルウルさせながら俺を見ている。
「……次は、カレンで!」
「わーい! じゃあはりきって、イキましょうカッ!」
選ばれたカレンは、まるで子供のように無邪気な笑顔を浮かべると、ベッドに飛び込んできた。
事前に濡らしていたのか俺の上にまたがると、オチ×ポを掴んで自らの秘唇へと導く。
「アッ…! やっぱりすごいです…ネ。リーダーのっ、オチ×ポ…」
ペニスの先端が、カレンのオマ○コの中へと入っていく。
ゆっくりとカレンが体を降ろしていった。
「ンンッ……!」
オチ×ポが柔らかな肉壁に包まれる。
ヒンヤリとした肌とは対照的に、蜜壺の暖かさはいささかの変わりもない。
「アッ…アアッ……」
やがて俺のモノはカレンのオマ○コにスッポリと収まり、その気持ちの良さにピクピクと脈打つ。
「ハァ……ハァ……おっ、きい…で…ス」
熱い吐息をつきながら、カレンは俺の身体の上で動き始める。
「アッ……ウンッ!」
スレンダーな体が上下に揺れる。
「ンッ! アッ…ク…クゥゥ……」
カレンは夢中で動き続けているようだ。
オチ×ポがヌルヌルとした小さな割れ目に締め上げられ、激しい快感におそわれる。
「クゥッ! ウッ……ウウ……ンッ…!!」
俺は、下からカレンの子宮を突き上げていった。
大きな鏡越しに見ると、別角度からカレンの乱れっぷりが見て取れる。
「ンアッ……アッ…ウンッ……キャッ!?」
ペニスがオマ○コを、何度も何度も出入りを繰り返す。
そのたびに、カレンの裸身が踊るように俺の体の上で揺れ動いた。
「こ、腰がっ!! ……ンッ! かっ、勝手に動いっ―――アッ…! アンッ!!!」
オチ×ポを駆け抜ける熱い感覚。
カレンの声も、徐々に大きくなっているのが分かり、限界に近づいていく。
「ウンッ…ウウッ……!! アッ、アッ、アッ!! アアッ…!!!」
我慢の限界を超え、俺のモノから熱いモノがほとばしる。
「ウッ…!」
ドクンッ、ドクッ……ドク……ン!
「ハァンッ!!!…………アァ……!!」
一滴残らず、カレンの子宮の中へ射精する。
カレンの胎内に、熱い汁が注ぎ込まれていった。
「ハァ……ハァ…ハァ…」
カレンは、力尽きたようにグッタリと、俺の胸に倒れ込んだ。
「ハァ……ハァ〜〜〜〜。ありがとうございまス。リーダー……」
そう言うとノロノロと起き上がりながら、俺のオチ×ポを引き抜くと、隣に身体をずらして横になった。
「最後の一人が、待ってるんですカラ…いつまでも、リーダーの上で寝てられません…ヨ……」
カレンの視線の先に目を向けると―――まるでおやつを取り上げられた子供のように、モノ欲しそうに俺を見つめるレイチェルの姿があった。
「お待たせレイチェル…。こっちに来て」
俺は起き上がりレイチェルへと近づくと、裸身を抱き寄せベッドに連れていき、その上に覆い被さる。
「リーダー……」
カレンと同じく前戯はいらないくらい濡れてるので、早速大きく勃起した俺のモノを、レイチェルの秘唇へ沈めていく。
「あっ…!」
ヌルリとした感触と共に、オチ×ポが滑り込んだ…。
「んっ…。ひ……ぃ…ぃ…ぃぃんんっ!!」
その体はカレンと同じくヒンヤリと冷たいようで、オマ○コの中は内心の昂ぶりを表すかのように温かい。
「リーダー……。お、奥に当たってる……」
嬉しそうなレイチェルの声が耳元で聞こえた。
「温かくて気持ちいいよ、レイチェル…」
「あたしもよ……。とっても……気持ち、いいの……」
「待たされた分、楽しませて…あげる…からっ」
「ああん、リーダー……」
俺がゆっくりと動き始めると、レイチェルの誇る爆乳も連動して、目を惹き付けるように揺れ出す。
「うんっ…んっ……」
オチ×ポと、マンスジの粘膜とが擦れ合い、いやらしい音が聞こえる。
「あっ……!あんっ…!」
ヌチュ…ヌチュ…
そんな音が聞こえるたびに、心地よい快感が股間から脳裏を走った。
「いいっ…気持ちいいよ……リーダー……」
レイチェルは俺の首に抱きついたまま、なすがままになっている。
鏡で見るとレイチェルのボリュームたっぷりの乳房が、俺の身体に押しつけられたり、離れたりを繰り返していた。
「ひんっ…!うんっ…あっ……!」
熱いペニスがレイチェルのオマ○コに出入りを繰り返し、二人の興奮が高まっていく。
「はぁ…あっ……!んんっ…!」
レイチェルは何も知らない生娘のように、頬を紅潮させて可愛らしい声を出している。
「んあっ……あんっ…!! んっ……」
俺は我を忘れたかのように、オチ×ポを突き立てた。
「リ…リーダー……!!イイッ…イイのぉ……」
まるで、俺が初めての男のような反応だった。
「あっ……!うんっ…!!んっ……あっ…!」
それは新鮮であり、同時にレイチェルの初めての相手は本当は俺であるという、奇妙な錯覚を俺にもたらすものであった。
「あんっ…! あっ……あっ…! ああっ……!!」
悲鳴にも似た声と同時に、レイチェルの体がエビ反る。
それに合わせ、俺はレイチェルの子宮内に熱いモノをほとばしらせた。
「イッ―――! イッ…イッちゃう!! あっ…あぁ…あ―――――――!!!!」
ビュクッ…! ビュッ……!ド……クッ……ン
「うっ…ううっ!!」
残さず中へ俺の子種を注ぎ込む。
「はぁ…はぁ………はぁ…はぁ……」
この気分は何だろう………………レイチェルのはじめてを頂いておいて音沙汰無しの男? へのわだかまりなのだろうか?
「レイチェル……」
俺が息を荒げながら色々な感情を込めて彼女の名を呼ぶと、レイチェルがソッと俺の胸に顔を埋めた。
「ありがとう、リーダー……」
でも――――そんな葛藤もレイチェルの笑顔の前では些細な事に思えた。
何故なら今レイチェルが愛しているのは俺であり、俺もレイチェルを愛しているのだから。
※
三人を抱き終わるとベッドに寝かせ、昼食が出来上がったかを確認に台所へと向かうと―――。
「「「――――あっ!。……あ。リ、リーダー(さん)……」」」
確かに昼食はできていた。
同時にプレア、ナツ、ビオラの3人が絡み合っているのを除けばであるが。
具体的にはナツとビオラが、シズルさんとビオラの時のような貝合わせをしながら、プレアの乳房やオマ○コを愛撫しているといった具合だ。
「3人とも…なにをしてるの……?」
「ええと……ご飯の準備してたんだけど、その、隣の部屋からリーダー達の声が聞こえてきて…」
俺の問いかけに停止状態から真っ先に反応したナツが気まずそうに答える。
「わ…わたしは止めたんですど、みなさんわたしに気を遣ってかなり我慢してたみたいで…お風呂場の時だけじゃ満足できなかったんです…」
プレアは心底申し訳なさそうに謝ってくる。
「で、でも…食事の準備はちゃんと終わらせてからしてるわ!」
ビオラは弁明として昼食の準備を終えてからレズセックスを始めた事を主張する。
「はあ……まあ、ここまま食べ始めても、ナツもビオラもプレアも欲求不満でしょ? ……だったら、ここでスッキリしよっか?」
俺はしょうがないとばかりに溜息をつくと、プレアはともかく、ナツとビオラが最も望んでいる事を提案してあげた。
たちまちナツとビオラはパアッと顔を輝かせて、昨日の夜にシズルさん・ナツ・ビオラ・俺の4Pの際に使ったマットを取り出し始める。
プレアは最初ドギマギしていたが身体は正直なようで、おずおずと俺達の下へ歩いていった。
準備も終え3人の中の筆頭は―――シズルさんに匹敵する性欲旺盛さもあってか、ビオラだった。
積極的に自分から進んで尻を突き出すと、オチ×ポを挿入されるのを待ちわびている。
そんな彼女の、金の長い髪に彩られた期待するような美しい顔を、じっと見つめるだけで俺の股間はまた熱く焼けるように疼き始めた。
そそり立つ俺の勃起ペニスを見て、ビオラがおずおずと聞いてくる。
「リーダー……。私のドスケベオマ○コを見て……挿入れたくなったでしょ?」
「うん。なんかね、我慢してた分の性欲が…一気に爆発してるみたいなんだ」
確かにいつもとは違った。
幾ら射精しても射精しても射精しても、尽きる事のない欲望が溢れ出てくるのだ。
まるで何かに追い立てられるように、目の前のビオラを二度と離さないように、俺のいきり立ったオチ×ポは彼女の身体を求め続けている。
ビオラの蜜壺のぬめった感触を味わいたくて仕方なかった。
「そうだ。今度はビオラが自分の指で教えてくれないかな?」
恥ずかしがらせようと思ってとぼけてみた。
でもビオラは何の躊躇もなく尻の上からまわした両手で肉ビラをクパァと開いて、その中枢部の赤く充血した窪みを指さして見せた。
「ここ…です。ここに、入れてください……」
改めてじっと観察してみると、明るさ角度等で差違があるがビオラの肉壁、オマ○コの色は薄くて綺麗な桃色をしている。
ひくひくさせてはやくはやくと催促しているようにも見える。
安心してね――――これからたっぷりと、濃いのをまた注いであげるから。
ビオラが示した肉の洞窟の入り口部分に固く勃起した俺の分身の先端を押し当てると、ヌルっとした感触とともに温かみが伝わってきた。
ビオラは四つん這いになって腰を突き出し、愛液が湧き出るのが止まらない熱い秘唇にオチ×ポが挿入されるのをまだかと待っている。
ヌプッ
「あっ―――」
ゆっくりと埋没していく俺のモノの亀頭部分に、周囲から膣肉の柔らかな感触が流れ込むようにヌルヌルと包み込んでいく。
その刺激に呼応するかのごとく、ビオラの肛門もひくつきだした。
ヌプッ……。
先端部分が完全に埋没した。
こうやって前回の時と入れ比べれてみると、ビオラの膣内は確実に経験を積んでいるという事がよくわかる。
身体が、オマンコの肉壁が男の、俺の欲望の受け入れ方を学習しているのだ。
飲み込んで包み込んで柔らかくギューッと締め付けてくる。
ぬぶぬぶっ……ぬぷぬぷぬぷっ!
「ふあああああああっ――!」
慎重に、ゆっくりと押し込んでみたが杞憂だったようだ。
膣内はドロドロに熱くとろけている。
ほんのちょっと、身体が戸惑っていただけだろう。
小刻みに擦ってあげると、ビオラはマットに爪を立てるようにして、手をきゅっと握りしめた。
「ビオラ、気落ちいいんでしょ? 気持ちいいんだったら気持ちいいって言ってよ。 そしたら俺……もっともっと、頑張れるから」
体位を少し崩してこちらを向かせようとすると、ビオラが俺の方に顔を向けてきた。
その顔はまさに心の底から感じている表情を浮かべているのだった。
「――いい……気持ちっ、いいで…す……」
気持ちいいのは俺も一緒で、ビオラの身体は何度抱いても飽きが来ない。
バルキリーから忍者に転職して、常に裸体を晒し戦う日常がそうさせるのか、オマ○コの締りは極上の一言に尽きる。
腰を上から押さえつけるたびに秘肉の粘膜が動いているのが俺のオチ×ポに伝わってくる。
まるでビオラのオマ○コ自身が意思を持って動いているかのようだ。
無意識なのか、意識的なのか、とにかくたまらない気持ちよさだった。
「はああっ……!」
俺の勃起したペニスを抜けるすれすれまで引き出してから一気に根元まで突っ込む。
その肉壁の感触を味わいながら後ろから手をまわして、豊かに実っている乳房を鷲掴みゆっくりと揉み解す。
手の平に収まりきりそうにない柔らかな触感に刺激を与える度、俺の下腹部の快感も増していった。
愉快な気分で腰を振る俺の身体の一点に、何回目かの熱い疼きが押し寄せてくる。
「――ッ、ビオラ。ビオラのオマ○コの中に撒き散らしてあげる…。そうして欲しいんでしょ? オマ○コの中に出してほしいんでしょ?」
ビオラにはもう俺の言うがままだった。
全ての気力を俺との性行に費やしている。
ビオラの心はこれ以上ない充足感に満たされていた。
そして、その征服欲は俺が擦り続ける勃起オチ×ポを通じてビオラの膣深くに―――ばらまかれる。
暑い奔流を子宮の奥に感じて、ビオラは声を上げる暇すらなく、マットに崩れ落ちた。
「ああ…幸せ……」
ビオラは目を閉じて、マットの感触を頬に感じながら、まどろみの中に堕ちてゆくのであった。
二番手は、顔を真っ赤にして俺とビオラのセックスを凝視していたプレアに決めた。
俺はプレアの熱が冷めないうちに息つく間もなくマットに寝かせると、その秘唇にオチ×ポを挿入してゆく。
「キャッ――――――!!!」
ナツとビオラに前戯されているとはいえ、処女喪失からまだ一日も経ってないせいか、硬い異物を突き入れられ、プレアが悲鳴を上げる。
だが二度のセックスによってかなりオマ○コは開拓され、既にオチ×ポ全体の竿の中央あたりまで埋まっていた。
「い……痛っ…!」
俺はできるだけプレアを痛がらせないように反応を注視しながら、ペニスの出し入れを繰り返す。
「ああっ! んっ……!! 」
それでも痛いのか、身体を深く、奥に突かれる度に仰け反らせる。
「はぁ…はぁ……だっ、大丈夫です。……さ、三回目だと…流石に…いっ、痛く、なくなってきましたから……」
健気にもプレアは目に涙を浮かべながら、首にかけているロザリオを握り締めて耐えていた。
頭のベール以外で聖職者を証明する物を手に、俺のオチ×ポに受け入れる姿は、神聖な幼馴染を征服しているような背徳感をもたらしてくる。
「んあっ……あっ…ああっ……!!」
次第に俺のモノがスムーズに出入りするようになってくる。
見るとオチ×ポは蜜壺から溢れる愛液に濡れて、テカテカといやらしく光っていた。
「フウ………。ようやく…濡れてきたね」
だけど…そこで何かにつっかかるような感触があった。
プレアの内壁は表面的にはすっかり熟れている。
しかし、流石に昨日が初めての身体では、まだ十分に俺のオチ×ポを受け入れる準備はできていなかったようだ。
でもそんな事は些細な事、何故ならこれから先数えきれないくらい彼女とまぐわい続けるのだから。
だけど俺だけ気持ちよくなっても意味がない。
プレアにも俺の味わっている快楽を共感させてあげたい。
その為にはじっくり、大切に、優しくセックスの気持ちよさを教えてあげないとね。
「はぁ、はぁ……は、い……。やっと…気持ちよくも、なって……きました」
俺がさらに激しくオマ○コを貫くと、プレアは痛みより気持ち良さを強調した嬌声をさえずり出す。
「あっ…!!うんっ…!!んっ…!!」
硬いオチ×ポでかき回され、プレアのオマ○コがグチュグチュ音を立てる。
「いい音がしている……エッチで、淫らな………男を誘惑する音だ……」
「リ、リーダーさん……そ、そんな事っ…いっ、言わないでっ…ください…」
俺は、プレアの様子など無視し、腰を動かし続けた。
「あっ……! あんっ、うんっ、んっ…!」
オマ○コから溢れる愛液が、プレアの太腿を伝っていく。
「ううっ!! あっ!!! あっ…ああっ…だ、ダメッ…! ダメエエェェェェェ――――ッ!!!!」
プレアの身体が最初はブルブルと、やがてビクンビクンと震え、俺のモノをギュッと締め付ける。
どうやらイッたようだが、俺がイクまでには至らなかったようだ。
でも今回はプレアを気持ちよくイカせる事が優先なので、俺はオチ×ポをプレアのオマ○コから引き抜き、最後に残ったナツに振り向く。
ハァ…ハァ…と、背後からはプレアの荒い息づかいだけが聞こえていた。
ビオラの介抱をしながら自分の番を待っていたナツは、プレアがイッたのを確認すると静かに、ゆっくりと、俺に擦り寄り…口づけを交わす。
「……クチャ……ピチャ…ン……ンゥ……は…ぁ…ん…」
互いに抱きしめ合い、息を忘れる位の深い、深い、口づけ。
裸同士だからこそ、大きな胸も淫裂も、プレアとのセックスでイカなかった事で更に硬くなっているペニスも、密着し合い、擦り合う。
やがて俺とナツの唇は離れ、ナツが上目遣いに目で挿入して欲しい――と語って来る。
俺はマットの上で仰向けに寝そべって、ナツに股間の上に跨るように誘導した。
「やっ、ひぃぃ……んっ!!」
オマ○コと勃起したオチ×ポが触れ、俺が先手を取って亀頭でグリグリとなぶってみると、柔らかい花びらの感触が伝わってくる。
「あっ、あうぅっ…んん……っぅ」
快感にナツの頬が染まる。
ペニスの愛撫が、ナツの蜜壺を熱くしているみたいで、濡れた感覚が伝わって来る。
俺の中で、欲望が一気に爆発した。
グイッ!
「ああぁぁっ―――!!」
次の瞬間には俺は直接ナツの腰を掴んで一気に降ろさせ、ヴァギナへオチ×ポをねじ入れていた。
あまりの衝撃にナツの身体はビクッ、ビクンッ!と痙攣し、うなじで束ねて結っている長い黒髪も思いっきり跳ね上がるくらいの勢いである。
「ウッ! ……ナツがあんまりイヤらしいから、オチ×ポが勝手に入っちゃったよ……」
そう言って誤魔化しながら俺は、ナツの中にねじ込まれたモノを指さしてみせた。
「ううっ―――! リ、リーダー…いっ、いきなりすぎっ……! 日に日に上手くなっていくんだからっ…もう少し、加減して…よっ!!」
ナツが喘ぐと、発育のよい実がつまった胸が、荒い呼吸に激しく上下する。
「ひっ、ひぃぃぃっ!! だ、だからっ……そんなに激しくしたらっ……わっ、私っ!」
反射的になのか、膣腔の筋肉を閉じようとするかのように締め付けてくるのを強引に押し開き、俺は腰を進め続ける。
グリッ、グリッという、オマ○コを割っていく感覚は、痛みの寸前の快感でゾクゾクしてくる。
「つぅぅ……うっ!……うっ!」
ナツが身体を固くすると、さらに道は狭くなり、俺は気の遠くなりそうな摩擦に耐えながら、一気に腰を押し進めた。
ギチュッ!
「ひぃっ―――!!!」
ナツがひときわ高い悲鳴を上げた時に、オチ×ポはすべてナツの中に埋め込まれていた。
俺は間髪を入れず、無理矢理に腰を振り始めた。
「ぐっ、ううっ、ひぃぃっ! ダメェッ! 動かないでぇっ! たっ、耐えられないっ!!!」
ナツは俺のモノをただ受け止め、ピストンに合わせて身体を揺らす。
ギチギチに埋まったオチ×ポが膣壁にこすれる度に、俺は息を呑み、こみ上げてくる射精感をなだめる。
「なかなかいい締め付けだよナツ……ご褒美にもっと動きまくってあげる」
オレはゆっくりとスナップを聞かせながら、ペニスをナツのオマ○コの中でこすり続ける。
「あっ、あぅっ、ううっ……!!」
オチ×ポに微妙な刺激を与えてくる。
ナツはピストンに耐えるたびに太腿を緊張させ、脚を震わせ、股間を疼ませた。
俺はナツへと微笑んだ。微笑みながら、ペニスを突き上げまくる。
「あ――――――ダメッ! ダメ!ダメ駄目ダメだめ………。いっ、イッちゃうう―――!!!」
やがて……腰の辺りから突き上げる射精感に請われるままに、ナツがイクと同時に俺も身体の中から精液を噴出した。
ドクッ、ドクッ、ドクッ……。
ナツのイッた証である痙攣がひとしきり終わると同時に、俺は白い欲望を全て吐き出しきっていた。
そして、全ての力を出し尽くしたかのように、ナツはグッタリと俺に汗まみれの裸身をもたせかけた。
※ ※
「――――キーパー様……」
どこからか呼ぶ声が聞こえる中、ゆっくりと瞼を開ける。
「クリスタルキーパー様!! おおっ! 目を覚ましたぞ!!!」
「あ……ああ、ここは……」
クリスタルキーパーが目を覚ましたのは雄羊の寺院の一室、周囲には心配そうに部下達が集まっていた。
倒れてからたった一日されど一日、起き上がった姿は意気銷沈し、やつれ果てていた。
「そうだ寺院の「た、大変です!!」今度はなんだ……」
「例の6人組の拠点付近でティラノザウルスらしきモンスターが確認されたのですが、連中の使役下にあるような動きをしているのです……」
本当は似て非なるものなのだが、まだまだ雄羊の寺院の受難は続く。
※ ※
「今日は……とても刺激的な一日でした」
一日の終わり、寝室のベッドの上で皆が眠っている中、俺の隣で横になっているプレアが天井を見つめながら呟く。
あれから雄羊の寺院関連のゴタゴタで、セックスできなかった分を取り戻すかのように、セックスに励む一日を過ごした。
「それは…エッチな意味で?」
「……はい。あんな毎日をみなさんと過ごしているなんて…こんな事ならもっと早く寺院に行く前にリーダーさんの仲間になりたかったって……」
天井から俺に視線を移すと俺の裸に指を伸ばして、くすぐるように胸をなぞりながら見つめてくる。
「リーダーさん。わたしも仲間になったんですから……ちゃんと、可愛がってくださいね」
と、俺にウィンクをしながら微笑むプレアだが、その笑みは見惚れる程魅力的なものだった。