――――グッチュ……グッチュ…グッチュ、グッチュ
……朦朧とする意識の中、淫靡さを連想させる音が脳裏に響き渡る。
音だけじゃない、俺の腰の――――オチ×ポにたまらない快感を齎しながら。
時には優しく包み込むように、時には吸い取るように、緩急をつけながら生き物のように抱き込んでいる。
腰がとろけそうになるにつれ、意識は覚醒へと引き上げられていく。
「――――ッ。……はあ。シ…シズルさん……?」
瞼を開いた先には――黒い金剛石のような艶やかな長い髪を靡かせて……微笑む女神がいた。
「は…い…リーダー……。おはよう…ございます」
俺の腰にまたがって、一定のリズムを維持しながら、直立する俺のモノを、オマ○コで優しく包み込んでしごき、起こそうとしてくれていたのだ。
俺に乗りかかってきて、腰の上で美しい裸体を上下させる度に、形の良い乳房が小刻みに揺れる。
――――そうだ。昨日丸太小屋の完成を祝って皆でドンチャン騒ぎしたんだっけ。
で、寝室のベッドでしっぽり楽しんで、そのまま寝ちゃって……今シズルさんにこんな形で起こしてもらってるんだ。
「目を覚まさせる為に、もーっと……気持ちよくしてあげますから、ね?」
シズルさんは腰を持ち上げて、俺のオチ×ポを蜜壺から抜ける寸前まで引き抜くと、一気にペニス の根本まで打ち下ろした。
「あっ…!」
俺のオチ×ポは、ヌルッとした感触と共に、再びシズルさんの膣内へと入っていった…。
「んっ―――んんんっ!」
シズルさんの体重が、オチ×ポをオマ○コの中へと押し込んでいく……。
「お――奥に当たってます……リーダー……」
嬉しそうに言うシズルさん。
「温かくて気持ちいいよ、シズルさん……」
「私もです、リーダー……。とっても気持ちいいの……」
あの童貞卒業の日から毎日繰り返される何気ない言葉のやりとりだが、俺にはなによりも尊いものだった。
「もっと気持ちよくしてくれるかい、シズルさん……?」
「はい、リーダー……」
シズルさんはコクリと頷くと、ゆっくり体を動かし始めた。
「うんっ…んっ…」
シズルさんの体が上下に動き、濡れた膣と硬く勃起したペニスが、音を立てて擦れ合う。
「あっ…!あんっ…!」

ヌチュ…ヌチュ…!

そんな音が聞こえるたびに、心地よい快感が走った。
「いいっ――気持ちいいわ。リーダー……」
シズルさんはトロけそうな甘い声を出し、我を忘れたように腰をグラインドさせる。
「んっ…!うんっ―――!あっ…!」
うつむくと、シズルさんのオマ○コに出入りを繰り返すオチ×ポが見えた。
その光景が、また俺を興奮させる。
「――はぁ!あっ…!んんっ…!」
シズルさんの大きな乳房が、ユサユサと上下に揺れている。
俺は、思わず揺れる乳房を鷲掴みにした。
「きゃっ!」
いきなり強い力で乳房を握られ、シズルさんが苦悶の表情を浮かべる。
だけど、俺は構わず揉み続けた。
「んあっ…!!あんっ――!!んっ…!!くぅ――!」
段々と、苦悶から快感の声に変わっていくのに時間はかからなかった。
シズルさんにとっては、俺の――俺だからこそ手荒い胸への愛撫さえも悦びに変わるのだから。
「リッ、リーダー!!! イイッ……! イイのぉ…!!」
歓喜の声を上げながら、さらにシズルさんの動きが激しくなっていく。
「あっ…! うんっ…!!! んっ……!! あっあっ――――!!!!」
シズルさんの瞳が虚空を見つめ、虚ろにさまよう……。そろそろだ……。
「――――あんっ…!! あっ…!!! あっ…!! ああっ……!」
悲鳴にも似た声と同時に、シズルさんの体がエビ反る。
それに合わせ、俺はシズルさんの子宮内に熱いモノをほとばしらせた。
「ウッ――――――!!」
  
ビュクッ…!! ビュッ……! ビュルリッ―――!!!
  
「あっ……あぁ――イッ、イッちゃうぅぅ……」
オチ×ポから放たれるものを、残さずオマ○コ内へ注ぎ込む…。
シズルさんは、俺の射精が終わるのを確認すると、グッタリと俺の胸の上に横たわる。
「リーダー…どうでした? 私の……朝の目覚ましセックスは……」
「ハァ…ハァ……。うん…最高だったよ」
朝早くから心地よい開放感を堪能できた俺だった。

このままシズルさんを抱きしめながら二度寝といきたいところだけど、ビオラ、ナツ、レイチェル、カレンも待っているだろうからそうはいかない。
セックスの余韻も落ち着くと、俺とシズルさんはベッド――6人全員が眠ってもまだ余裕のある大きさの物から起き上がり身支度を整えていく。
といってもシズルさんは全裸が正装なので、身体をさっと拭いて長い髪を櫛で梳けばすぐ終わる。
他の5人、一番最後に全裸になったカレンも同じ身支度なので、この辺は素直に羨ましいと思っている。
俺も機会があったら忍者になろうかと考えているのだけど……皆と一緒なら常に勃起状態になってしまうだろうから、ちょっと悩んでいる。

大きなベッドのある寝室から出ると、隣には台所があり、香ばしい匂いを漂わせた朝食がテーブルの上に並んでいた。
「リーダーおはようございまス。シズルさんとのセックスの間に朝ごはんの準備できましたヨ」
赤毛のビショップであるカレンが舌足らずな口調で、ニッコリと朝食に誘ってくる。
当然身体には何も着ておらず、シズルさんとは対照的な身体つきも、上付きの股間のスジもパイパン的な意味で丸見えだ。
「……聞こえてたの?」
「あれだけ嬌声を出してたら、ドアを閉めていても壁越しに丸聞こえよ」
俺が慌てているとシズルさんと同じ忍者―――だから忍者の正装として全裸である、ナツが結わえた長い黒髪を揺らしながら歩み寄ってくる。
シズルさんよりは小さくても、充分に大きな部類に入る胸を隠さず、下付きの割れ目を露わにしたまま。
「本当は私がリーダーをセックスで起こしたかったのに……。ジャンケンに勝ててれば……。」
先程の俺とのセックスを思い出して頬を上気させているシズルさんを、羨ましそうな視線で見つめているのは同じく忍者のビオラだ。
前髪を切り揃えたブロンドのロングヘアに、女性陣で一番背が高く胸も大きい。
モデルのようなスタイルとは打って変わって、オマ○コのある淫裂は上付きかつ少女のようなアンバランスさ。
「じゃあ、次にリーダーに抱いてもらえばいいじゃない。一日はまだ始まったばっかりなんだからさ」
ビオラを慰めるのは、金髪という共通点はあるが忍者ではなく、厳密にはモンクのレイチェルだ。
死者の殿堂で全裸にされてからずっとこの格好だが、相変わらずパーティ一番のバストに目が行ってしまう。
下半身の割れ目も特徴的で、下付きの長さのスジからハミ出ているビラビラも、凝視しがちになる。
「リーダー、皆の裸やアソコを鑑賞したい気持ちはわかるけど、まず朝食を食べてからにしません?」
「シズルさん。もしかして気付いてた?」
「あれだけジッと見ていたら気づきますよ。私達が忍者に転職した時から……ずーっと見られてるんですから、ねっ」
そう言ってはにかむシズルさん。か、可愛い。
レイチェルも、ナツも、ビオラも、カレンも、俺の視線を感じてか、逆に身体を投げ出すかのように、その乳房や股間を晒すような仕草を取り始める。
一昔前――皆との関係は仲間止まり、と思い込んでいた頃では信じられない光景だった。
だからその頃の俺は、アソコを見るだけで手は出さなかった。
本当は――――――皆俺に好意を抱いてくれていて、嫉妬でパーティがバラバラになってしまうから我慢していたって。
「とりあえず……朝ごはん食べよっか。これ以上皆の裸をじっくり見ていたら、また我慢できなくなりそうだし……」
皆の好意に気付かなかった分、遅れを取り戻したいとばかりに、俺は積極的に皆を抱くようになったからである。
俺の言葉に皆も同じ気持ちなのか頷いてくれた。

                      ※

朝食後に皆を軽く抱いた後、俺とビオラは二人っきりでフェアリークィーンの所へ買い出しに行っていた。
こうしてそれぞれに、二人っきりの時間を作る事で、絆をもっと深める為に。
「お兄さんにビオラさん。いらっしゃ〜〜〜い♪ 今日もいいもの揃ってますよ〜〜」
俺達の姿を見かけた途端、算盤を片手に商談を始めるフェアリークィーン。

最初に出会った頃と比較すると女王というより、もう筋金入りの商人にしか見えない……。
「今日は塩や調味料と森以外で採れる食材も頼めるかな。昨日マイホームの新築祝いに結構大奮発したからさ」
「おっ!おめでとう! お兄さん達は金払いがいい上客様だからね〜〜。精力も高める食材もサービスするよ〜」

俺達が魔法の森に滞在―――後に正式に住むようになってから、もっともお世話になっているのがこの妖精の女王だった。
生活に必要な物資の供給、報酬を伴う仕事の依頼、魔法の森内でも住み心地がよい場所を教えてくれる等でだ。
今住んでいる魔法の森に隣接する形で、この冒険で最初に入った城、アラム城がある。
だけど、北口の扉が開かない。
仮に城内に入れても、今度は最初に入って来た城門からは、出られないという二重封鎖っぷり。
街や村のある方角に行けない以上、魔法の森の妖精達の謎の流通網は、快適な生活を送る為にはなくてはならないものだった。
聴診器、体温計、虫眼鏡、双眼鏡、コンドーム、スケベ椅子といった品物以外にも多種多様な品物を扱っているのだから。
この他に雄羊の寺院が、若い裸の女性を生贄として攫ってきているのから、連中も外部への独自のルートを持っているんだろう。
パーティとしては若い女の子を生贄にするような、外道達の力を借りるのは御免蒙るけど。
その生贄達も、フェアリークィーンが言うには、俺達が魔法の森に来てから全く見かけなくなったという。
俺やシズルさん達から見ても住んでいる森に、生贄とされる女の子達が攫われてくるのは、気持ちのいい話ではないのでありがたかった。

「リーダーの精力を高める薬も欲しいんだが? 勿論後遺症の無い類で。私達の想いに出来るだけ応えてくれる彼に無理はさせたくないから」
買物の途中でビオラが横から、俺の身体を気遣ってくれる事を言ってくれる。
俺としても俺のオチ×ポだけでは満足できず、シズルさんと頻繁に絡み合っているビオラを見ている身としては可能な限り満足させてあげたい。
「強い強壮剤より効果があって、後遺症のない精力剤ねえ……勿論あるよ!」
ドヤ顔をして小瓶を取り出すフェアリークィーン。
でもその薬は俺と5人が結ばれた次の日に、女王から購入している精力回復用の薬と何も変わらない気がする。
「おっと! エッチなお兄さんが晴れて5人の娘達と結ばれた時から呑んでいる精力剤とは違いますよ〜〜」
「どう違うというんだ?」
ビオラが腕を組みながら―――その豊かな乳房を持ち上げる形で、ジッと薬を見つめる。
「この薬はお兄さんが呑んでる薬をベースに、新しい調合を試したものなんだけど…」
どうやら新しい精力を高める薬が完成したらしい。
「うちのところの新婚妖精に試したら、なんと精力回復がさらにアップする効果が出たんです。もうお盛んで効果はバツグンでしたよっ!」
その言葉が本当なら皆をもっと満足させる事ができる。
「今までもフェアリークィーンにはお世話になってるし、その薬の効果を信じて買う事にするよ」
「まいどありー。いっそここで一粒呑んでみたらどうです? 隣のビオラさんの腰のモゾモゾ具合から察するに、朝から一勝負してたんでしょ?」
「あっ、バレてた? ……う〜ん、じゃあそうするよ」
俺は買物を済ませた後、フェアリークィーンから薬を受け取ると、早速一粒呑み込んでから帰路についた。



家に戻る途中で早速新薬の効果が出て来た。
着ている物の下の、ふんどしの中のオチ×ポがもう痛いくらいに硬くなっていたのだ。
「リーダー。ひょっとしてさっきの薬が効きすぎてた?」
様子がおかしい事に気付いたビオラが身体を屈めて、俺の顔を下から心配そうに覗いてきた。
重力に引かれてブロンドのロングヘアだけでなく、豊満な乳房も乳首を頂点に地面へと垂れるのを見て、ますます暴発しそうになってしまう。
「リーダー……苦しいならここで私を抱いていいのよ? 私がもっと強い精力剤がないか聞いたからこうなったんだから」
ビオラは背負っていた買い出しの荷物を地面に置くと、俺の目の前で大きく股を開いて俺を誘う。
丸見えのクリトリスとビラビラは朝抱かれたばかりなのもあってか、開ききってヴァギナも露わになっている。
「ね? 我慢しないで……。私も貴方のオチ×ポを、ここにズボズボ突っ込んでほしいんだから……」
本当にビオラはエッチな意味で変わった。男言葉でクールな面影は微塵もない。

そこまで彼女を変えたきっかけは俺なのだから――――ためらう理由など、どこにもなかった。

ビオラが責任を感じているなら、ちょっと荒っぽくセックスをするのもいいかもしれない。
近くの木の枝を利用して、ビオラの手首をガッチリと戒めて、膝も縄で縛って、まったく自由なんて残ってはいない状態に拘束した。
「うん……とってもいい眺めになったよ」
俺はそう言ながら服を脱いで、ビオラに笑いかけた。
熟してムッチリとしたダイナマイトバディが、吊り下げられてまぬけなカエルみたいなポーズになるのも、逆になかなかそそる。
「ああっ……リーダーに、ビオラのオマ○コ見られてるぅ…」
「自分から見せるのと、縛られて見せられる格好で随分と印象は違うんだなあ」
「ハァン…私も、貴方にこんな形で見られて……特訓の頃を思い出すみたい……」
俺の感想を意識してか、ビオラは目を伏せ吐息を漏らす。
「どう? ビオラ。今まで特訓で拘束された事はあったけど、セックスの時に縛られたことなんかなかったんじゃない?」
「――――――」
ビオラは何も言わない。拘束されてセックスをするという初体験に、期待するかのような視線を俺に送る。
「ここなんてグチョグチョにしちゃって……」
俺は言いながら、愛液でドロドロになって、大きく口を開けている縦スジに指を突っ込んでかき回した。
「あぁっ! ダメェッ!!!」
「こんな姿を見たら、元バルキリーだって誰も信じないだろうね」
グルグルと入り口で指を動かすと、ビオラの全身がビクビクと反応する。ギシリ、と縄が揺れた。
「うっ……あぁっ……」
「―――さて」
俺は指をオマ○コの奥までグイッ、とねじ込んで、その熱さとザラついた膣壁の感触を再確認してから指を抜き取った。
「やぁっ! ……あぁ……」
「もうちょっとお相手してもらうよ。ビオラ」
俺は微笑みながら、ビオラの股に自分の腰を潜り込ませると、半ば勃起しかけたモノで花びらをねぶってやった。
「うっ、くぅぅ……あぁぁ――――そんなのヤメてぇ…生殺しよぉ……」
ビオラが腰を震わせる。
朝食後に抱かれて達した事で感度のよくなってる身体が、じれてたまらないのだろう。
「どうしたの? 欲しいの?」
「あ……そっ…それはぁ…欲しいに、決まってるじゃない…。ううっ……」
俺はからかいながら、何度も入り口辺りを刺激する。
ヌルついた愛液が流れ出て、その雌の匂いに俺のオチ×ポの硬度は増すばかり。
「あうっ、うぅぅ……」
ビオラが尻をくねらせて媚びてくる。
「お、お願い―――は、早く入れてぇ……」
「もう、人に頼み事をする時は、何をしてほしいか、ちゃんとしっかりと言わないとダメでしょ?」
俺は指を伸ばして、ビオラのズルむけになっているクリトリスを摘んでやった。
「ああっ……! お、お願い……入れてっ。リーダーのオチ×ポを…ビオラのオマ○コに、入れてくださいぃ……」
ビオラがそれだけ言って、首を垂れた。かなりの情欲と―――そしてかなりの快感がビオラの身体を駆け巡っているはずだ。
「うん! よく言えたね……それじゃあ、ご希望通り……いっくよっ!」

グイッ!

「ひぁぁぁっ!!!」
俺は下から腰を突き上げ、ビオラのグショ濡れの秘肉にペニスを突っ込んだ。
「あっ、あう……んっ、はぁっ……」
グイグイとピストンをしてやると、ビオラは息を荒げ、全身を震わせて俺の動きを受け止めている。
「んんっ……はう、くぅぅ……いいわぁ、コレ……太くて、硬くて……あぁぁんっ……もっと激しくしてぇ!」
表情がどんどん淫乱に変わってきて、食い込む縄も、痛々しさより淫靡な装飾品に見えるくらいだ。
「なんだ、そんなに挿入れてほしかったんだ」
「あぅ……は、はい……ほしかったのぉ……コレがほしかったのぉっ!」
ビオラは狂ったように頷いた。とにかくオチ×ポが欲しいのだ。
その証拠に、中の秘肉はザワザワと蠢き、快感の極みに向けて走り始めている。
「うっ、うぅっ……はぅっ、あぁ……」
ビオラの眉が歪む。俺のモノも、柔らかで熱い肉の締めつけに翻弄され、いつまでS側でいられるか自信がなくなるくらいだ。
俺は何とか欲望をなだめつつ、猛るオチ×ポをビオラのオマ○コの最奥へと突っ込んだ。
「んっ―――、あっ、そこぉ……イッ、イイィッ! イイのぉぉぉっ!!!」

ギシギシッ、と縄と枝がきしんだ。ビオラが尻を振り始める。膣壁がうねり、奥からまたクライマックスがやってきているのを、俺は悟った。
ビオラは動かない腕をよじり、腰をひねって俺のピストンを享受していた。
秘肉はもうプックリとふくれて、俺のモノをグイグイと締めてくる。
「ほらっ! イイって、どこがそんなにイイのか、そこをどうしてほしいかハッキリ言うんだ!」
「あぅっ! 全部っ! 全部イイのぉっ! 奥の奥まで突き上げてかき回してぇぇぇっ!!!」
もはやビオラは完全に快楽に支配され、叫びちらしながら絶頂の時を待つばかりだ。
「ひぃっ、もう、イッ、イクゥ……あっ、あぁぁうっ―――イッちゃうぅぅぅっ!!!」
ギシッ、と縄が大きく一度揺れ―――ビオラの身体が激しく痙攣し、硬直した。
そして蜜壺は俺から何もかもを吐き出させようとするかのように、激しく震え、締めつけてくる。
「ううっ……!」
俺ももう我慢はせず、ビオラの中に深く突き入れたまま、激しく精液を噴出させた。
「あぁ……イイのぉ……あっつぅいっ……はぁ……はぁ……」
ドクドクと膣壁に放射されるザーメンに揺さぶられて、ビオラは身体を震わせたまま、満足気な表情でグッタリと俺と縄に身体を預けた。

                      ※

あの後、念の為にヒールウーンズでビオラを縛った箇所を癒した後、俺とビオラは家である丸太小屋に帰ると買ってきたものの整理に取り掛かった。
整理が終わるとビオラとの二人っきりの時間は終わり、今度はナツとの二人っきりの時間になる。
「こっちこっち。ほら、早く行こうよ」
ナツは軽快な足取りで、俺の手を引きながら、デートの場所へと誘う。
俺の手を引っ張るたびに、彼女の胸元のたわわな乳房も、連動して揺れるのが素晴らしい。
「ちょっと待ってって。あんまり引っ張るとオチ×ポが揺れて、ナツの格好と合わさって結構クるんだけど」
「何言ってるの。ビオラから聞いたけど、クィーンの所でもっとすごい精力剤を呑んで漲ってるんでしょ? だったらこれくらいの刺激平気だって」
会話から察せると思うけど、ナツは当然として俺も今は何も、ふんどしさえも着ていない全裸状態だ。
だから股間のオチ×ポは勃起した状態でぶらぶら揺れて、視界にナツの全裸、具体的には清らかな割れ目が映り込む度に暴発しそうになる。



「ほら、着いた」
丸太小屋からすぐ近く、ナツが俺とのデートに選んだ場所。そこは綺麗な水が湧き出ている複数の泉だった。
ここでナツと水遊びをするからこそ、俺も裸でいたのである。
この水は生活用水やドラム缶風呂の水源であり、丸太小屋の建設地として最適だとフェアリークィーンに教えてもらった場所なのだ。
今は一々水を汲んでいるが、家の拡張が進めば水道を引こうかと考えている。
そうすればドラム缶風呂ではなく、広い浴槽で皆とお風呂を楽しむ事ができるから。
それだけでなく、この泉には大きな秘密があった。
「先っ、行くねっ!!」
ナツが長い髪を結わえる髪留めを解くと、黒い髪がファサッと広がる。
そして盛大にジャンプすると、泉の中でも泳げそうな深さの所に飛び込んだ。

ザップ――――ン!!!!

「――――ぷはぁっ! ……いい気持ち。リーダーとビオラが買い物に行ってる間に、ひと汗かいてたからなあ」
泉へ水飛沫を上げながら盛大に飛び込んで間もなく、ナツは水面から勢いよく顔から浮かび上がってこっちに泳いで来た。
「もしかして、シズルさんやレイチェルと特訓――」
「うん。カレンを審判に戦闘面でだけど。リーダーに二度も見られ続ける特訓のおかげで、敵にパイパンを見られても戦えるようになったからね」
浅くなっていくにつれ上半身に続き下半身までも段々と水面から出てきて、濡れたつるつるの肌が太陽の光に照らされて誘うように光る。
「私達、リーダーの恋人であると同時に仲間なんだもの。セックスの時は思いっきり甘えるけど……鍛錬を怠るつもりもないから安心してね」
嬉しくも頼もしい宣言を終えたナツは、泉の縁で佇んでいる俺に髪留めを手渡す。
そしてくるりと背中を向け黒く長い髪を強調するように、更に後ろ向きで近寄り目前で止まった。
ナツの行為は俺に今日の髪型を決めて欲しいという合図を意味する。
俺はナツの柔らかい髪をゆっくりと手に取ると、どの位置で束ねるか考えを巡らせる。
束ねる位置でナツのイメージ、色気もがらりと変わるのだから、つい考え込んでしまう。

後頭部からのポニーテール、うなじあたりで結わえる、長い髪の毛先の先端あたりで束ねる。
どの髪型もナツの魅力を引き出すので甲乙つけがたい。
「―――――今日は、ポニーテールにしてみたよ」
しかしいつまでも悩んでいられないので、今日はポニーテールになる形で髪を結わえる事にした。
後頭部に手を伸ばして、言葉通りにポニーテールになっているのをナツは確認すると、俺の方に振り返る。
「本当はね。髪の色と長さでシズルと被っちゃうから、リーダーに振り向いてほしくて、個性を出す為に髪を結わえるようにしたんだよ」
そう言って、茶目っ気たっぷりにウインクして舌をペロッと出す。
昔のナツは強気でツンデレな性格だったからこそ、この告白のギャップにくらっと来てしまう。
「だから……いっしょに入ろう? リーダーの身体も洗ってあげたいし、もっとリーダーを好きになりたいから……」
堕ちかかっている中で、上目遣いにこんな風に誘われたら、断れるわけがなかった。

――俺は勃起したオチ×ポを揺らしながら、ゆっくりと泉の中へ身体を沈めていく。
ナツは逆に浅い所まで行き、泉の水を手で掬い上げると、丹念に身体を洗いはじめた。
特に乳房の下には汗が溜まりやすいのか、片手で胸を持ち上げると、もう片方の手で丁寧に洗っていくのに目が釘付けになる。
それだけでなく、泉の水で身体を洗っているうちに、ナツの肌が本当に白く輝き始めたのだ。
「この泉で身体を洗い続けて肌を色白にしたのも――髪型と同じように、リーダーに振り向いてほしいから……」
これが泉達の秘密――――浸かった泉ごとに様々な効果がもたらされるのだ。
この沢山の泉を紹介してくれたフェアリークィーンが言うには、中にはリルガミンで語られるような、若返れる泉もあるとの事。
ちなみに俺とナツの浸かっている泉は美白効果を与えてくれるものだ。
一足先に泉を見つけて女王に効能を教えてもらってから、一人こっそりと水浴びを続けていたという。
同時期に全裸になったシズルさんやビオラが日焼けしたままなのに、ナツだけ段々と色白の肌になっていったのはこういうカラクリだったのだ。
ナツの肌の色は本来は健康的な肌色だったが、今の美白美人なナツも、彼女の別の魅力を醸し出していて髪型と同じく甲乙つけがたい。
ちなみに普通の、何の効果もない泉もあるので、生活用水やドラム缶風呂の水はそこから汲んでいる。
ナツは鼻歌を森に響かせながら、その裸体をゆっくりと――――俺に披露するかのように洗い続けた。
その掌がナツの大きく整った乳房を愛撫するように洗う過程で、反動で揺れたのを見て、思わず立ち上がってしまった。
「あっ――――」
水面から飛び出て、はち切れんばかりに膨張している俺のペニスを見たナツは、俺の手を取ると自分と同じ水位の浅い所まで連れていく。
「もう我慢できないんだね……。私もなの……だから、いいよね?」
そして俺を座らせると決心したらしく、俺の体にむしゃぶりついて来た。
まず最初は熱いディープキスだ。ナツの舌が俺の舌に軟体動物のようにねっとりと絡みつく。
その上、大きな乳房を擦りつけて来る。
「―――んぅ…はぁ……どう? 感じて……気持ちいい?」
ナツは乳房を動かすのに、どうしても全身を使わざるをえない。だから彼女のポニーテールも、腰もぷりぷりと左右に蠢く。
つまり俺に覆い被さったナツは、全身をうねうねと猥褻に揺すり上げているのだ。
「お尻までそんなに揺すって……挿入れてほしいの?」
「うん……私を愉しんで……なんでもしていいから」
ナツの躰の動きは、男をそそらせる猥褻なモノだった。
腰から下が別の動物のようにクネクネ動き、バストが、ポニーテールが、ユラユラと揺れる。
形良く盛り上がったヒップは、オチ×ポの挿入をオイデオイデと誘うかのように蠢くのだ。
硬く勃った乳首が、俺の胸をなぞっていく。
これも快感だ。弾力のある乳房とその先端にある硬い木の実。それが俺の胸板の上でぷりぷりと弾けるのだから。
「ナツ……ナツの洗い方、すごく気持ちいい……」
「よかった…………さあ、もっと感じて」
そう言って今度は俺の腕を取って自分の乳房まで握らせてきた。
「こっちも好きにして…レイチェルには負けるけど……思いきり触っていいから……」
「そんな事ないよ……とってもいいおっぱいだよ。弾力がたまらない……」
「リーダーの手で――あっ!、わ、私のあそこも触って……弄って欲しい……」
御要望に応じて空いた片手で、ナツの清らかで淫らなスジ――――オマ○コに指を這わせた。

朝に一度抱いた余韻のためか、その秘唇は閉じていても緩い。
俺の指がゆっくりとこじ開けると、中には温かで、柔らかな肉の壁が息づいていた。
「あう……っ!」
俺の指先が彼女の肉芽を摘まみあげた。
挟んでくじりながら、余った指を秘腔の中に差し入れる。
「あう……うう――――くぅんっ!」
ナツは快感に耐えている。耳まで真っ赤だ。
汗を流し必死になって、自分の肉体を擦りつけ、俺を感じさせようとしている行動とは対照的だ。
「ナツの身体、とっても気持ちいいよ。石鹸、持ってきた方がよかったかも……。そしたら泡踊りだって、できただろうし……」
「そ―――それは……お風呂でしてあげるから、そろそろ…お願い」
ナツは相変わらず俺に躰を弄らせる以外、なす術がなくなりつつある。という事は、俺のモノを受け入れる準備ができつつあるという事だ。
「これなら……いけるよね」
俺はナツの肢体を抱え上げ、オチ×ポをオマ○コへと突き入れた。
「あっ――――――!!!」
程良く濡れた秘裂に、勃起したペニスはズブリと刺さり、ナツの身体がポニーテールごとビクンと反応する。
「んっ…うんっ……」
だがそこからは特に抵抗も感じず、俺のモノは根本まで吸い込まれていった。
「は、入ってる………ほら、こんなに…」
ナツは、そう言いながら、自分からワレメを広げて見せる。
サーモンピンクのヒダと、オチ×ポを飲み込んでいるオマ○コが姿を現した…。
「ねえ見える…? ああ……リーダーのこんなに太いのが…」
ナツは心あらずといったボーッとした表情で、結合部を見つめている。俺はそんなナツの淫乱な様子に見惚れながら、ゆっくり腰を動かし始めた。
「あんっ……んっ…」
ナツの蜜壺の中にペニスが出入りを繰り返すのを見て、俺は自分が興奮するのを感じる。
「いっ…!いいっ……!」
腰の動きに合わせるように、ナツのオマ○コがいやらしい音を立てた…。
「クチュクチュ言ってるね……」
その音で興奮したのか、ナツは自分から腰を動かし始める…。
「あっ……!あんっ…!んっ――!」
ナツの体が上下に動き、その度にポニーテールが別の生き物のように揺れ、柔らかそうな乳房がプルプルと震える。
「んあっ…!あんっ…!んっ…!うんっ…!」
俺は夢中でオチ×ポでナツの膣内を突き上げていった。
「あっ…!!あっ――!!イッ…!!イクううぅぅぅぅっっ…!!」
「うっ―――も、もう…出るよっ!」
ペニスを駆け抜ける熱い感覚。
俺は、その熱いモノ――――精液を我慢することもなく、ナツの、肉のスリット内部へと解放する。

ビュクッ…!! ビュビュルッ! ビュッ…!ピュ……

「ああっ! またリーダーのが―――たくさん注がれてるよぉ……」
残さず吸い上げるように、ナツのオマ○コがキュッキュッと断続的に締まる。
「う……ううっ…………はぁ……」
チョロチョロと最後の一滴までナツの膣内に出し、俺は心地よい解放感に満たされた。
「お、重くない?」
俺の腕に抱かれたナツが、まるで借りてきた子猫のように、おずおすと聞いてくる。
あの後互いに身体をもう一度清めた後、俺はナツをお姫様抱っこしながら家へと歩いていた。
「ううん。むしろナツの柔らかい感触が伝わってきて役得かな」
肌同士が触れ合っている所から、ナツの温もりが伝わってくる心地よさで、重さなど感じさせない。
女の子のアソコを見るだけで、我慢していた頃と比べると、本当に夢のようだ。
「私も、男の人……。リーダーにこんな風にお姫さま抱っこされるなんて、夢みたい……」
ナツも俺に、こんな風に抱き上げられているのを夢見ていたらしく、やがて安心して身体を預けるようになっていく。
「白馬の王子様とはいかなくても、女の子の夢を叶えてあげられたかな?」
「うん……。リーダーは、私の白馬の王子様だよ……」
俺は揺り籠に抱かれた赤子をあやすかのように、ナツの一時の安らぎを壊さないように、ゆっくりと一歩一歩を踏みしめていった。

                      ※

丸太小屋についた俺は昼食が出来上がるまでの間、少しナツを休ませようと寝室のベッドに寝かせる。
その後昼食の準備を手伝おうと台所に行ったら、既にカレンが昼食の準備を終えようとしていた。
「あっ、リーダー。おかえりなサイ。もう少しで昼ごはんできますからネ」
俺に気付いたカレンは顔だけ振り向くと、自信ありげに昼食ができると知らせた後、最後の仕上げに取り掛かる為に視線を料理に戻す。

カレンはこの家を立てる前、冒険中に野営をしていた頃から、パーティの炊事を行う事が多かった気がする。
もちろん他の女性陣も料理はできるのだが、料理という単語を聞くとカレンを連想しやすい。
俺達が魔法の森を訪れたばかりの頃、フェアリークィーンに生贄の女性が陰毛を剃られて供物にされたと教えられた時。
シズルさん・ナツ・ビオラ・レイチェルの4人はこの事実に口数を減らし塞ぎこんでいた。
そんな時にマイペースに夕餉の準備を進めていたのがカレンだった。
ビオラはカレンのそんな態度を空気を読めない奴とばかりに睨んでいたっけ。
でもその後に出来上がった夕餉の料理を口にすると、殺伐とした空気が幾分か和らいだのを覚えている。
少なくとも夜通し相談したり考えたりするだけの気力が生まれたのは間違いない。
翌朝に4人とも陰毛を剃っていたのには驚かされたけど、今考えるとカレンの料理が皆の心に余裕を持たせてくれたのだろう。

そんな事もあってか、今ではカレンは台所の長的なポジションにおさまっている。
美味しい食事をご馳走になっているお礼に手伝おうとした矢先、俺の出来る事はもうないらしく……自分のタイミングの悪さに少し落ち込む。
手持ちぶさたになった俺は、改めてカレンの格好を見直してみると、全裸だけどエプロンだけを身に着けているという格好だ。
殆ど終えていてもまだ調理中なのもあってか、彼女の特徴である赤毛と後ろ姿しか見えない。
しかしパーティの中で最も背が低くても、そのなだらかな曲線は、明確に女のボディラインを表していた。
エプロンの肩紐をかける丸みを帯びた肩、きゅっとくびれたウェスト、やや小さめだが丸いバランスの取れたヒップへと視線は移り変わる。
流石にスジが見えるような姿勢はとっていないが、どんな状況になっているのかは容易に想像ができた。
泉でのナツとのセックスの熱も冷めやらない状態だったのもあり、股間のモノは最硬度の硬さになっていく。

俺は料理が完成するタイミングを見計らってカレンの背後にそっと立った。
そして尻にそっと手を当てると、カレンはビックリした表情でこちらを振り向いた。
「アッ、だ、だめデス。料理をよそわないと……リーダー、今は許して…アゥゥッ……」
「もう料理はできあがってるから、これくらい大丈夫だよ。それに……本当はナツの次に二人っきりになりたかったんでしょ?」
俺はカレンが本気で抵抗しないのをいい事に、背中から抱きついた。
「――――ハアァッ!」
エプロンをめくり上げ、太腿に手を滑らせる。すべすべした肌の感触は、掌に吸い付いてくるようでもある。
裸エプロン姿のカレンに、俺はすっかり参ってしまっていた。
「アッ、ンンゥッ……!」
ヒップの割れ目に手を入れると、料理をよそう仕草も止まる。
表面上は抵抗していても、腰のくねらせ方が妙に淫猥だ。感じている事は間違いないだろう。
「アアッ、困りマス……そんな、ハァン――!」

柔らかな尻たぶの奥には、可愛らしく窄んだ菊門がある。指の腹でそこを撫でると、カレンは酷く困惑した表情を見せた。
構わずオマ○コの方にまで指を這わせていくと、カレンの動揺はさらに激しくなった。
「アウッ、もう、もう…許してくださいリーダー……」
カレンを強引に、いつも皆で食事をとるテーブルに寝かせると、捲り上げたエプロンの前掛けから見える白い太腿が清潔な色気を放っていた。
そして俺はカレンの両脚をぐっと左右に開かせ、エプロンの前掛け部分を更に大きく捲り上げた。
「―――ふう。カレンのアソコが、よく見えるよ」
「キャンッ! リーダーに、み、見られてマス……ううっ」
隠すものがなくなった股間には、ピンク色の秘唇が見える。
本来、恥丘を彩る陰毛が邪魔する筈なのだが、カレンの場合天然のパイパンである為該当しない。
だからオマ○コの色合いから形状まで、すっかり丸見えの状態だった。
「ンンッ、ごはんの……準備を……終わらせたら、幾らでもいいですからぁ……ハアァッ!」
俺は淡い桜色の淫らで清らかな秘裂に指をV字型にして押し当て、左右に開くと、内部には複雑な肉の器官が見えた。
シミ一つない見事なピンク色である。
繊細で複雑なオマ○コは、粘液のせいでかすかに濡れ光っていた。
鼻を近づけると軽い香りがする。
カレンのスジは相変わらずの清楚さを保ち続けていた。
あれほど数えるのを忘れるくらい俺のオチ×ポを挿入されても、そこはいささかの可憐さを失ってはいないのだ。
小さなスリット、小さいクリトリスも変わらず、処女と言っても通用する程だ。
「ほら、汁があふれてきたみたい」
「――――ンンッ、ンァアッ!!!」
小さな肉芽を包む包皮を向き、直接クリトリスを触ってあげると、カレンはぐっと背中を反らして悶えた。
俺の指の腹で肉の芽を擦る度に、カレンはビクッビクッと身体を反応させるのだ。
クリトリスへの責めは、確実な効果をあげているらしい。
指で開かないとピタリと閉じていた秘貝が自分から徐々に開き、透明な液体が溢れ始めている。
指を潜り込ませると、クチョッという音と共に抵抗なく沈んでゆき、抜くとツツーッと糸を引いた。

オチ×ポを挿入しても大丈夫だと確信した俺は、テーブルの上に仰向けになっているカレンに覆い被さる。
「――ンンッ!? ………………チュッ…ピチャ…………プハァ…」
その勢いでカレンの唇を奪って、口腔内に舌まで差し込んで彼女の味を堪能する。
料理の完成直前に味見をしていたのか、調味料や食材の味がした。
「ハア…ハア……もう、リーダーったら……がっつきすぎですヨォ」
言葉とは裏腹にカレンは、待ちわびたかのように、嬉しそうに俺を見上げた。
俺はむき出しになっているカレンの割れ目に、オチ×ポをブチ込んでいく。
「ンッ―――! ハアァァァッ……」
太いオチ×ポをねじ込むと、すでにシットリと濡れた膣の中にヌルッと吸い込まれた。
「イッ…イイッ…」
オマ○コのほぐれ具合といい、まるで事前に準備してあったように俺のモノを呑み込んでいく。
だが緩いというわけではなく、ひだひだの締め付けは、オチ×ポから精液を搾り取る勢いだ。
やがてカレンは、自ら腰を動かし始めた。
「ウンッ……ンッ…アフウッ!」
俺も負けじと腰を振るにつれ、カレンが裸体に唯一身に着けているエプロンが肌蹴て、ポッチリとした乳首が顔を覗かせる。
やがて数回の試行錯誤の後、俺とカレンの腰の動きは、最適な快楽をもたらすリズムに同調していった。
「す…すごいでス……!! アッ…!」
互いのオチ×ポとオマ○コがぶつかり合い、台所に乾いた音が響いた。
「アンッ…! ヒンッッッ!!! ウンッ…!!」
カレンの太腿を愛液が垂れ落ちる……。
「ンッ―――!!! クゥゥゥ…! ンッ……!!」
濡れた肉が擦れ合い、ヌチュヌチュと粘液質な音を立てた…。
「アッ…! ンッ…!! ヒィンンッ…!!! ウンッ…!!!!」
こみ上げる熱く白いモノ。俺は、それを発射するべく腰をひたすら動かした。
「下さイ…! 熱いのを私の中に……!!! 」
カレンもまた、腰をクネらせてオマ○コでオチ×ポを締め上げる。
「クフゥ……!! ハアアッ!!! イッ、イッ、イッ―――イきますうううぅぅゥゥゥウウ!!!」
「うっ……出る、出るっ!!」
俺はカレンが絶頂に達する瞬間、ペニスを更に奥深くまで突き入れ、子宮内に直接射精した。

ドクンッ!!! ビュクッ……!! トクン…! ビュッ………。
  
「はあっ! はあ…はあ……」
残らずオマ○コへ射精したのを確認すると、俺はゆっくりとオチ×ポを抜く。
すると、愛液と精液の白い混合液が、カレンのフトモモを流れ落ちていった。
「……シズルさんとビオラとレイチェルを呼んだ後、部屋に寝かせたナツを連れて来るから、その間に昼ごはんのを皆の皿によそっておいてね」
そう言うと、俺は布巾を絞ってカレンの身体を優しく拭いた後、柔らかくなったオチ×ポのヌメヌメも拭き取った。
皆を呼びに行く身支度を終えても、カレンは快楽の波に呑まれて未だテーブルに仰向けになっている。
そんなカレンに優しくキスをしてあげて、俺はその場を後にしたのだった。
「わかりましタ。リーダー……」
満足そうなカレンの声を、背に受けながら……。

                      ※

昼食も終わり、食後の運動とばかりに全員を抱いた後、妖精の女王に頼まれた討伐依頼を皆で遂行する。
フェアリークィーンは以前から雄羊の寺院の連中や、危険なモンスターが魔法の森で暴れるのを快く思っていなかった。
特に若い女性が満月の夜に生贄として攫われてくるのは、同じ女性として看過できるものではなかったと買い物の時に話してくれた。
俺達という、腕に覚えのある冒険者達が来たのを好機と見たらしい。
伊達にフェアリー達の女王を名乗っているわけではなかったのだ。
アイテムの売買という形で俺達を支援していたと知った時には、民を率いる為政者の鱗片が伺えた。
その割りにエッチなアイテムを売って来る時には、ノリノリだったような気がするのは……当人の名誉の為にも触れないでおこう。
シズルさん達がパイパンの状態で敵に視姦されても戦えるようになったのを見計らって、敵対的なモンスターの討伐に踏み切ったのだ。
具体的にはモンスターの討伐をフェアリークィーンが依頼して、俺達が依頼対象を倒すというものだ。
俺達にとっても悪い話ではなく、ちゃんと報酬がもらえる上に、敵の落としたアイテムはこっちが好きにしていい。
クィーンにとっても俺達が報酬や拾ったアイテムで売買する事で、魔法の森の妖精社会の経済が回ってくれるのでwinwinな関係なのである。

今回の依頼は雄羊の寺院の戦力の威力偵察である。
以前俺達が寺院に入ろうとすると、すぐに出入り口から守衛のラムガーディアンが湧いてきた。
この数が尋常ではなく、まるで無限にいるかのように倒す端から補充されてしまう。
だから強行突破しようとしてもきりがなく、疲弊して退却するのを繰り返していた。
だけど逆に考えると、経験値やドロップを稼ぐのにこれほど最適な場所はない。
いくら倒しても湧き続けるのだから、俺達の体力・気力が持つ限り、幾らでも鍛える事ができる。
俺が皆で童貞を卒業して、カレンも含めた女性陣が全員パイパンで戦えるようになってからは、この寺院は格好の鍛練所になっていた。
今日は寺院が、何故あれ程の数のラムガーディアンを呼べるのか、その秘密を探って欲しいとの事。
出来るだけ守衛を倒したら撤退して相手の反応を見るという、修行の為にここを利用している俺達にとっては簡単な部類に入る依頼だった。

寺院から押し寄せて来る、守衛の大群を切り裂くかのように俺・シズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンが突貫していく。
ちなみに鎧を装備しているのは俺だけで、女性達は全員全裸という、知識のない者から見れば意味不明なパーティに見えるかもしれない。
しかし今まで培ってきた経験により、誰もが常識を超える、一騎当千に匹敵する達人級に達していた。

シズルさんの女神を彷彿させるかのような美しい肢体が宙を舞い、着地先にいるラムガーディアンの頭部に踵落としを叩き込む。
全裸だからこそ卑猥の極みとなる攻撃を見上げていた守衛は、防御も回避もしなかった。
まるで夢遊病患者のように無防備なまま、頭部から身体を真っ二つにされる。
多分視界にシズルさんの開脚によって丸見えの割れ目が迫ってきたのを思わず凝視してしまい、一種の魅了状態に陥ってしまったのだろう。
彼女の魅力的な裸身に性的な反応していた事から、少なくとも感情はあり、人形のような存在でない事は確実だと思う。
シズルさんの踵落としだが凄まじく、喰らった本人の周囲にいたラムガーディアン達まで、余波で吹き飛ばす程の威力だった。

ビオラは転職前のバルキリーに相応しく、かつて愛用した槍のように手刀突き出して、的確にラムガーディアンの脳天や心臓部を突いていく。


一見、見麗しい裸体そのものが恐るべき抜き身の刃であり、敵をいとも容易く屠れるのだ。
その動きは電光石火でビオラが手刀繰り出す度に、脳天や心臓を貫かれ息絶えるラムガーディアンの亡骸が増えていった。
同時に俺の動体視力が、僅かな緩急によって揺さぶられるビオラの巨乳を捉えるのを、見逃さない。
猛スピードで手刀を突き出し引き戻す―――この一連の動作の反復が絶妙な振動を発生させる。
ビオラの身体の中で一番影響が出やすい所、すなわち発育の良い乳房に集中してプルプルと震わすのであり、戦闘中だがとても眼福である。

一方ナツは手刀を横薙ぎにしてラムガーディアンの首を次々と切り飛ばしていく。
正確には切りつけるというより、撫で付けるだけでクリティカルを連発させ、ポトポトと首が胴体から離れていく。
外見は淫猥な雰囲気を纏った、髪型は俺の選んだポニーテールの全裸の女の子。
佇んでいるだけなら、まるで無害で愛らしく見えるボーパルバニーを彷彿とさせるだろう。
だがその本性は、鋭い牙どころか鉄さえも切り裂く手刀どころか肉体を秘めた、高レベルのくのいちなのである。
敵の中にはあからさまな欲情と共に、股間を勃起させ襲い掛かる者もいたが、その手の輩に限ってナツの実力を見誤る。
食虫植物に誘われる蟲のように、大っぴらに躍動する女体の、オマ○コに誘われては命を落としていった。

レイチェルに視線を移すと、前述の3人と同じく全裸で戦っているが、その戦闘スタイルは一味違っている。
今の職業はモンクなので、手刀といった忍者の体術ではなく、格闘技でラムガーディアン達を仕留めていく。
回し蹴りで弾き飛ばした時など、パーティの中で一番のサイズを誇る巨乳が、盛大に別の生き物のように動き、俺と敵の目を釘付けにする。
死者の殿堂で装備を失っても、多少ジロジロ見られても平気よとばかりに、全裸で戦う事への適性が高いのが彼女だ。
流石に毛を剃られ無毛のマンスジもろ出し直後はまともに戦えなかったが、特訓したらわずか一日で馴染む程、羞恥心に囚われていない。
特に逆立ちして大開脚による連続蹴りで、相手を金属の鎧ごとひしゃげさせ倒した時は、なんて卑猥で破廉恥なんだと魅入ってしまった。

後方に陣取るカレンは全裸になっても、前衛の4人のような接近戦はできない。
しかしメイジとプリーストの呪文を使えるビショップなのである。
パーティの後方支援をしつつ、攻撃面で主に唱える呪文はアスフィクシエイション。
俺の知る魔法の中でも、どんな相手であろうと息を吸う存在なら窒息させてしまうという、えげつない呪文だ。
同じく呼吸しているであろうラムガーディアンにも有効で、やがてバタバタと倒れていった。
その片手間に、ラムガーディアン達の落としたアイテムを拾っていく。
これが報酬以外にも重要な稼ぎで、 ぎんのブーツ等は売ると中々のお金になるのだ。

俺も負けじと疾走――――流石にこの時点では全裸では戦えないので、鎧を着込んでいるが。
だから素早さは劣るも愛刀・村正を手に、次々とラムガーディアンを一刀両断していく。
6人中で一人だけ鎧を着ていて、おまけにシズルさん達の裸身での魅力的な戦いを、チラ見していて弱いと思われたのか、敵が殺到してくる。
だけど俺にも男の意地というのがあり、寺院前で経験値を稼ぐ以外に、皆と模擬戦を積み重ねているのは伊達じゃない。
ラムガーディアンの攻撃を避け、村正で受け流し、カウンターで切り捨てていく。
時には村正を思いっきり振りかぶって、複数の守衛ごと吹っ飛ばした。

敵の大群を一通り片付けると、次の増援が呼ばれるまで暫しの猶予が生まれる。
その間に全員で、カレンが拾い切れなかった残りのアイテムの回収を済ませ、目的を達成した俺達は毎度お決まりの退却に取り掛かった。
殿を務めるシズルさんが、あれだけの戦闘を繰り広げても傷一つない手を翳し、メイジ時代に修得した呪文の詠唱にかかる。
増援のラムガーディアン達が湧いてきた瞬間、火炎属性最強の魔法、ニュークリアブラストが掌から放たれた。

ズガアァ――――――ンンッッッッ!!!!

一瞬の閃光の後、大爆発が雄羊の寺院の出入り口付近に炸裂する。
猛烈な爆炎と爆風は俺達の方にも迫る勢いで、威力の高さを物語る。
特に一番近くに佇むシズルさんの裸体は炎に照らされ、輝く黒髪は風圧に靡き、思わず見惚れてしまうくらい、幻想的な美しさを醸し出していた。
「これで暫くの間は守衛の増援も来れないでしょう。リーダー、この隙に撤退しましょう」
「そうだね。戦っている間に守衛達を観察した事で、クィーンの依頼条件は果たしている筈だし」
シズルさんの言葉に頷いた俺は彼女の手を取ると、俺達を待っているビオラ・ナツ・レイチェル・カレンの所へと走り出す。
シズルさんの掌はとても柔らかく、俺のペニスを優しく愛撫してくれる時と変わらない。
この美しい手が、駆けている魅惑的な脚が、先程の戦闘ではラムガーディアン達を蹂躙したのだから、防具いらずなのも頷ける。
こうして寺院から撤退した俺達は、フェアリークィーンに今回の依頼内容の報告を行い、無事報酬を受け取った事で依頼を達成したのだった。

                      ※

その後―――丸太小屋の前、のちょっとした広場。
俺との二人っきりの時間となったレイチェルが、バード時代に愛用していたリュートを奏でていた。
観客は座っている俺だけ、愛する者一人だけに捧げる特別な演奏。
その音色は綺麗で、文句に転職して裸体を晒して戦うようになっても、バードの腕は色褪せていない事を示している。
やがて……レイチェルは口ずさみながら、ゆっくりと腰をくねらせ始める。
その動きは、俺を誘惑する為に、彼女の全て、金の髪、白い肌の裸身・演奏・歌・動作が淫靡な踊りを織り成す為に計算されたものだったのだ。
演奏と歌を続け、彼女は腰くねらせつつも前後に突き出しながら、俺の目前へと迫りつつある。
その舞いは俺の発情を促す為のものであり、寺院前で皆の裸での戦いを鑑賞したのもあってか、普段着の上でも痛いくらいに勃起している。
やがて俺の視線の位置に腰の――正確には股間の高さを合わせた。
レイチェルの、花が2輪咲いているように見える割れ目は、腰の筋肉の動きにより、時間をかけながら細かな開閉を繰り返す。
たった、たったそれだけの動きなのに、まるでスローモーションにかかったかのように、俺は時間の経過を忘れて見惚れてしまっていた。
間近で見ているだけでは我慢できなくなるのは必然であった。

俺は、レイチェルの脚を掴むと、ガッチリと固定した。
いや、俺が脚を掴んだ途端、レイチェルが自ら、俺が顔を埋め易い姿勢で脚を固定したのだ。
「リーダー……あたし……」
レイチェルは歌と演奏を止め、姿勢はそのままで、リュートを俺に渡して地面に置かせた。
そして期待に満ちた表情で、俺に恥ずかしい部分を晒し続ける。
「綺麗だよ、レイチェル……」
「ねえ、早くぅ…あたしのオマ○コジュース、飲んで……」
レイチェルはオモチャをおねだりする子供のような顔で、俺に言った。
アソコのヒダヒダも、まるで俺を招くかのようにヒクヒクと動いているように見える。
「わかったよ……」
俺はレイチェルの股間のオマ○コに、激しくむしゃぶりついた。
「――――――あんっ……!」
そこはすでに愛液でシットリと濡れている。
「んっ……!あっ、あんっ……!」
まるで獲物に食らいついた野獣のように、レイチェルの陰部をむしゃぶり続けた。
「うっ……!んっ……!んあっ……!」
舌を動かすたび、ピチャピチャという音が聞こえる。
大量に溢れ出る愛液が、俺の口の中に流れ込んできたが、気にせず舐め続けた。
「こんなに沢山お漏らしして、悪い子だね……」
「だって……だってぇ…………」
その言葉に反応したのか、レイチェルのワレメがヒクヒクと動く。
「こんなに、美味しい愛液が零れるのは勿体ないから、俺が一滴残らず吸い取ってあげるよ」
俺は、そう言うと再びレイチェルのオマ○コにむしゃぶりつき、穴からしみ出てくる愛液を吸い始める。

ジュルッ……チュッ……ピチャ…………。

俺はレイチェルに聞こえるように、わざと大きな音を立てて吸った。
「うんっ……!!んっ―――!!くはぁぁ…あっ……!!あんっ…………!!!」
その音が欲情を煽ったのか、レイチェルは狂おしいほどに身悶える。
「美味しいよ、レイチェル……」
「いっ…いいっ……!!もっとぉ……!!」
レイチェルは俺の頭を太腿で挟み込み、自らのスジへと押し当てようとするが、そろそろオチ×ポを挿入れたいのもあり、半ば強引に顔を離した。
「ど、どうしたのリーダー……? もしかして、あたし何かリーダーの気に障る事しちゃった?」
俺の少し強引な行動にちょっと不安げな顔をしてレイチェルが見下ろしてくる。
「ううん……。そろそろレイチェルの膣内に入れたいんだ」

他の男に散らされた処女を想像しながら秘部をじっくりと観察した後、俺は着ている服から勃起したペニスを取り出しつつ彼女を見上げる。
「そっか。実はあたしも……舐められるのもいいけど、やっぱりリーダーのオチ×ポが欲しいな」
レイチェルも気持ちは同じとばかりに、ゆっくりと腰を下ろして、天を向くオチ×ポの先端をオマ○コへ擦りつけていく。
「だったら、こんな風にお願いしてみて? 『あたしのヒクヒクするココに、リーダーのデカいオチ×ポをどうぞブチ込んでください』って」
俺はレイチェルの大きな乳房を、上からフニュンと思いきり掴みあげながら催促する。
「あ――あたしのヒクヒクしているココに、リーダーの、デカいオチ×ポを、ど……どうぞブチ込んでください……うんっ――ハァン……!」
レイチェルの巨乳は揉み甲斐がある。ゴムのようにぷるんとして俺の指を押し返して来る。
「よくできました。早速挿入れてあげるね。思いっきりヨガらせてあげるから」
乳首を捻ってあげるとガクガクと背中を反らせる。感度は良好だ。
「ああんっ―――! 感じすぎちゃう……。あたし、胸が敏感だから……もっと優しくして……」
俺はゆっくりと乳房を揉み上げながら、猛り勃ったモノをレイチェルの肉のスリットに没入させた。
「うん……丁度いい解れ具合だよ。ヒダヒダが先っちょにカラみついてくる」
たしかにレイチェルのオマ○コはぐいぐいと締めて来る。それはかなり気持ちいい。
「ふうっ、ふうっ……オッパイも揉みごたえがあるし……もっと締められる?」
「あうんっ!―――ど、どう? これで…」
5人の中で唯一非処女であるせいか、俺以外に経験のある女らしく、波状的に、オマ○コの奥から順に締まって来る。
その感じも、ただぎゅうぎゅう締めるのではなく……柔らかくもあり強くもある絶妙の締まり方だ。
その上、ヒダヒダが俺の敏感なオチ×ポの先端に絡みついて来る。
まるで俺を嬲るように、肉襞がちろちろとアレの先端を撫で上げるのだ。
「うっ! いいよ。とってもいい!! こんなにすごい締り……ずっと堪能していたいくらいだ」
「うれしい、そんなに…気に入ってくれるなんて……ああんっ……!」
レイチェルも結構感じ始めている。彼女は上気して耳まで赤くなり、目も潤みだしていた。
アソコからは愛液がとろとろと滲み出し、肌もねばついて来た。
「あ――――――ああああっ!!!」
掌から零れ落ちそうな乳房を鷲掴みにしながら、レイチェルのオマ○コにペニスをジュポッと突き刺し、ズルズルと引き抜くを繰り返す。
俺はその出入りする様子がハッキリと見えていた。
ビラビラの特徴的な肉壁が、血管の浮かび上がった俺のモノにまとわりつき、とめどめもなく溢れ出て来る粘液が白く泡立って根本の方に溜まっていく。
「はああっ……はああっ……」
突き上げる俺のペニスの動きに合わせるように、レイチェルの口から悦びの声が漏れる。
「この……柔らかく締め付けてくれる感触……最高だよ」
更に激しく出し入れを繰り返すと、俺の身体とレイチェルの尻たぶが、パンパンと陽気な音を響かせた。
「ああっ……! あたし、もうダメかも…………」
俺の上で腰を振るレイチェルは肩で大きく息をしている。
俺はレイチェルの大きな胸を揉みながら、オチ×ポを更に深く挿入し続けた。
「うわあっ! もうイキそう……。どこに出して欲しい?」
俺の問いかけに、快感で意識が混濁しつつあるレイチェルは、何も答える事が出来ない。
ただ俺を見下ろして「あああ……」と虚ろに呟くほどに意識が朦朧としている。
「じゃあ、口に出すよ。全部飲むんだ。一滴残らず飲み干すんだよ。出るっ……出るっ、出るよっ!」
レイチェルの身体を持ち上げると、糸を引く愛液まみれのモノが秘肉の奥から引き抜かれる。
俺は互いの体位を素早く変えて、レイチェルの口元に射精寸前のオチ×ポを素早く押しつけた。
「うっ――――ぐ、ぐう……ごくっ――ん……こく…こ、く…………」
レイチェルの柔らかい唇を押し分けて入り込んだペニスは、小さな口の中で猛り狂いながら熱い迸りを撒き散らした。
途端にレイチェルの口の中に、俺の精液が広がっていく。
「さあ、オチ×ポの中に残っている分もちゃんと吸い出して……。できるよね?」
レイチェルは俺に命じられるまま、頬をすぼめてオチ×ポにむしゃぶりつき、必死になって一心不乱に飲み干し続けたのだった。

                      ※

レイチェルとのセックスを終えたら、丁度よく夕食の時間となったので、精力の出るメニューで体力を回復させた後、全員を抱いてあげる。
フェアリークィーンからもらった新しい精力回復薬のおかげもあってか、かなり余裕を持って皆とのセックスに励めた。
夜になると風呂の準備をしつつ、各々が一日の疲れを癒す為に、談話や趣味や遊戯で息抜きをする。

――――俺はというと、シズルさんと一緒に、月と星々がきらめく夜空の下、野外でセックスに励んでいた。
俺はシズルさんと同じように最初から全裸の状態で、彼女を草むらにうつ伏せに寝かせている。
そしてL字型に曲げた中指を、俺はシズルさんの――毎日剃っている毛のないオマ○コに突っ込んだ。
「うっ!……くくぅん…ぁぁん……」
常に抱いているお陰か、俺の指はさしたる抵抗もなく、シズルさんの肉襞の奥深く、根元まで吸い込まれてしまった。
「シズルさん、今日の俺の指使いは一味違うよっ」
俺はシズルさんの性感帯を探した。恥骨のウラあたりのザラザラした場所は、すぐに見つかった。
指を二本に増やし、俺はそこを丹念に、しかし傷つけないように細心の注意を払いながら、擦りたてた。
「ひいいいっ―――やめてぇ!!! そんなにされたらっ!やめて……私、あああっ――!!」
シズルさんは性感帯を攻撃されてあっさりと陥落した。俺の指の責めに本気で感じているのだ。
オマ○コはジュクジュクに濡れて、ときおりキュウっと締めつけて来る。息も荒くなり目もとろけて来た。
「ああん……はあはあ―――ああっ!!! 感じる、感じちゃいます…………あうう!」
俺は指を抜き、代わりに俺の硬いをオチ×ポを、シズルさんの潤ったオマ○コに挿入していった。
まだオチ×ポの先の部分だけが、シズルさんの恥裂に呑み込まれている。
この時点であってもぴったり締め付けられて、じつに気持ちがいい。俺はそのままの状態で、ぐりぐりとこねてあげた。
「はうっ!!!! …………ああ。リーダーの……いい。とてもいいです……」
シズルさんは、俺が腰を使ってじわりじわりとオチ×ポを、肉襞の中に埋め込み、抽送するたびに全身をヒクヒクさせ背中を反らせる。
毎日俺に抱かれる事で男を受け入れるのに最適で、男の性欲を促す身体になりつつあるらしい。
証拠に無意識下でもオマ○コ内部はぐいぐい締めてくるからだ。
「シズルさん、今日はサプライズとして――――こんなのはどうかな?」
目の下ではシズルさんの、胸と同じくらい形の良いヒップが揺れている。
その尻たぶの合わせ目には、可愛らしい、菊のような薄桃色の蕾があった。
俺はシズルさんの小さくすぼまった菊のような襞に、指をつぷり、と傷つけないように埋め込んであげた。
「あ。ああんっ!! ……あふう…………リーダー……の指使い、上手です……。お尻の穴に入れられてるのに、痛くないのぉ……」
「シズルさんのお褒めに預かり恐悦至極だよ……。もっと楽しもう……」
愛しの女性をヨガらせてイカせるのはすごく気持ちいい……。
もっと早く皆の好意に気がついていたら、この冒険の始まりの頃から抱きまくりだったのに、と残念がる自分がいるのは確かだ。
だからこそ挽回する為にも、シズルさんと、皆ともっと、しっぽりじっくり愛し合っていきたい。
俺は指を曲げて、シズルさんの直腸をグイッ…と、くじりあげた。
「ああう……アソコとは違う感じが……凄いわ……脳天にがんがん響くのぉ……!」
「そう喜んでくれると……俺もっ、やりがいが…あるよ」
そう言いながら、シズルさんはどんどん昂まっていって膣内のビラビラの締め付けも強くなるばかり。
だけど俺のオマ○コと後ろの2点攻撃があまりにも効き過ぎたようだ。
「リ、リーダー……ごめんなさい。私、もう…イッちゃいます……!」
シズルさんが先にダウンしそうになるも、必死に耐えようとするが……彼女の身体の方が俺を引き込んでくる。
意地でも俺と共にイかせよう―――という勢いで、蜜壺が締めつけてきたのだ。
「ああ、もう私……ダメ。イく…イクイクイク……ダメ……ダメ……あああああっ!」
「お、俺も………ダメだっ!!!」

ドクッ!! ドクドクドクドクッ!!! ドクンッ…………!!!!!

よほどイイのか、長い髪が振り乱れるほどに、背中から頭を弓なりに反らしながら、シズルさんは身悶えた。
シズルさんはよがり狂って嬌声を上げながら絶頂に達すると、ぐったりと草むらにはいつくばった。
俺も続いて、シズルさんの背中にのしかかる形で、オマ○コ内に射精しながら、果てたのだった。

「リーダー……次からは、お尻は自重しません? その、感じ過ぎて早くイッちゃうから……」
「そ、そうだね。俺も、やりすぎちゃった……シズルさん、ホントごめん……」
意識を取り戻した後、互いに背中合わせになりながらセックスの反省をする、俺とシズルさん。
毎日セックスをしていると、ただ気持ちいいだけで終わらず、たまにはこんな事もある。
だけどこのような失敗は教訓となり、更なるテクニックの向上に繋がるのであった。

                      ※

その後、皆と一緒に沸いたドラム缶風呂で洗いっこをしたり、ローションプレイ等をしながらセックスを堪能する。
風呂から上がったら、あの6人が寝ても余裕がある大きなベッドに寝そべりながら、談話やちょっとしたゲームをしたり、皆を抱いたりする。
そして心地よい幸福感に包まれながら最後は就寝につくのであった。
こうしてマイホームが完成してからの魔法の森の一日は終わった。
願わくば、これからもシズルさん・ビオラ・ナツ・レイチェル・カレンと、この素晴らしい日々が送れますように。

              ※              ※

「あいつら何時になったら来るんだよおおおおおおおお!!!!」
同時刻の雄羊の寺院の地下、クリスタルキーパーの我慢は限界に達しようとしていた。
裸の女4人を含む6人組を幾ら待ち構えてもまったく来る気配がない。
幾度と寺院の出入り口で守衛達と戦いはするのだが、一定時間戦うと撤退してしまい深入りしてこない。
ラムガーディアン達の報告によると、構成は男1人に女1人と裸の女4人で、いずれもかなりの腕前との事。
外見も全員、美女・美少女で、さらに股間の恥毛は剃っているという好条件と来たものだ。
最近は女で唯一着衣だった1人も最近全裸になったらしい。
だからこそいたぶりがいのある上物な獲物だと、生贄の女性を攫うのも止めて、万全に迎え撃つ準備に力を注いでいた。
しかし標的が寺院内に攻め込んでこなければどうしようもない。
「こうなったら生贄の女を攫うのを再開させろ!」
「ええっ!? でもあの6人組のせいで守衛部隊にかなりの損害が出ていて、仕事のない生贄の調達要員まで回して維持できてるんですよ!」
「かつて注意に注意を重ねて魔法のペン、コズミックフォージの力を使った事で守衛部隊に配属された兵士は倒されてもリスポーンできます!」
「だが特定の条件下でいくらでも復活できると言っても、こんなに何度も倒され続けたら、今や守衛の精神の方が折れかねないんだ!」
「こんな状況で再び生贄の確保に人員に割くとなると、寺院の警備体制が手薄になりかねないわよ!」
部下のマインドフレイやラムプリーストやディフェンダーやツイステッドシルフが、クリスタルキーパーへ生贄再開のリスクを説く。
「ええい! 遠くのバラより近くのタンポポって言うだろう! あいつらが強すぎる上に来ないんだったら代わりの生贄を選ぶしかないだろうが!」
クリスタルキーパーのこの決断が吉と出るか凶と出るかは、次の話次第である。