前書き
これは召喚師にアイテム転職した俺の愛と苦悩と冒険の日々を綴った日記である。
一日目
召喚師に転職したものの、何か捕まえないと始まらないのでダンジョンに出かけた。
やはり使役するなら女性型の魔物だよな。ということで獲物はサキュバスだ。今からwktkが止まらない。
ダンジョンでは魔物どもが襲ってきたが今の俺の敵ではない。アホどもめ。
雑魚を蹴散らしながら適当に探索を続け、ついに目的のサキュバスを手に入れることに成功した。
相変わらずエロい体だ。これが俺の物だと思うと…くくく…明日から楽しくなりそうだ。
追記:契約する際ドレインを喰らった。ムカついたがおっぱいにめんじて許してやった。
2日目
さっそくダンジョンで召喚してみた。町中で召喚できないとは不便極まりない。
いちいちダンジョンに行かなくてはならないとは…めんどくさい。
それはそうとサキュバスに御主人様と呼ばれた。
…素晴らしい…これが征服感というものだろうか?笑みが抑えられない。
俺は召喚師に転職してよかったと心の底から思った。
御主人様では味気ないのでお兄ちゃんやら弟君やら殿やら思い付く限りの呼び名で呼ばせてみた。
しかしどうもしっくりこない。結局御主人様で落ち着いた。
その試行錯誤で半日が潰れたが後悔はしていない。
追記:呼ばれて悶える俺を不思議そうに見ていた。やはりムカついたが今回は尻にめんじて許してやった。
3日目
昨日はサキュバスを枕にして寝てみた。至近距離から見る白い双丘はかなりの迫力があった。
当然ながら野宿なのでMPは回復しない。
柔らかくて良い匂いがして気持ちよかったんだがな…。そんなわけで心のMPの方はMAXだ。
サキュバスには重かったですとか言われた。嘘つけ。朝起きたら俺が下敷きになってただろうが。
おかげで…全身でサキュバスの体の感触を楽しめたんだが…。
よだれを垂らされるとは思わなかった。
まぁ…それはそれで…。
しかし、住家を見つけなければならないなぁ…。MPが回復しないのはキツイし。
ヤルにしてもモンスターがうろつくダンジョンで青姦はなぁ…。
コートラストにでも行ってみるかな。
追記:サキュバスは料理がさっぱりらしい。固形物を食べないかららしいが…俺が困るだろ。
全く使えないヤツだが…今回は太ももを撫でることで許してやった。
4日目
コートラストはやめだ。とてもじゃないがオーガやゴブリンと暮らす気にはなれない。
あいつら俺が入居者だってのに襲ってくるし…野蛮な奴らめ。
どうしたものか…俺は頭を悩ませる。
サキュバスには何にも悩み事がなさそうだ。あくびをしながらのてのて後ろをついて来る。
この野郎…良い度胸じゃねぇか…。
ムカついたので不意をついておっぱいに奇襲をかけ、揉みまくってやった。
…むしろ喜ばれた。意味がわからん。
今度はヘーメに行ってみるか。あそこならどんな種族も受け入れてくれるらしいし。
追記:サキュバスはある程度肉体をコントロール出来るようだ。豊満な胸も良いが微乳もまた乙だ。
5日目
くそったれめ。デビリッシュ、オーガ、ゴブリン…etc…はOKで悪魔がダメってどういうことだ?
差別がないってのと頭の足りない道具屋が売りなんじゃないのか?
まったく腹が立つ。何時になったら落ち着いてちょめちょめできるのか…安住の地はいまだ見つからない。
サキュバスは相も変わらずのんびりしていた。まったく良い御身分だな、おい。
悪魔の癖にひなたぼっこなんぞ楽しみやがって…。
やはりムカついた俺はちょっと悪戯――草でくすぐった――してみた。
いやいやと身をよじる姿は堪らなくエロい。素晴らしい。時を忘れて楽しんだ。
さすがにサキュバスに気づかれて怒られた。どうして起きてる時にしてくれないのか?…と。
いや待て。それはすごくおかしいぞ?
追記:こいつはMらしい。望むところだ。
6日目
いろいろあたってみたが、もはやダンジョンに住むしかないようだ。
はぁ…世間の風はこうも冷たいのか…。
そんなことを考えていたら急にサキュバスが抱き着いてきた。
…慰めてくれるのか?お前ってヤツは悪魔の癖に……勘違いだった。
お腹が減ったとか抜かしやがった。ふざけんな、ドレインなんかされてたまるか。
懇願するサキュバスを枕にし、明日からどうすべきか考える。
サキュバスの餌、俺の住家、ちょめちょめ…問題は山積みだ。
頭の下ではぐーるるーと腹の鳴く音が聞こえる。
…まずは餌だな。
追記:サキュバスはずっと我慢をしていたらしい。確かに契約してから何も食わせてないしな…胸を揉んで褒めてやった。
7日目
今日は朝から冒険者狩りだ。いや、狩るってほどでもないが。
あれだ、先輩として冒険の厳しさを教えてやるのだ。
ドレインの恐ろしさ、レベルによる理不尽な力の差を知れ!…ふはは!
で、初級ダンジョンで馬鹿な新米冒険者を待ち伏せる。
サキュバスは抱き着いたり、キスしたりしてきてかなり上機嫌だ。
どこもかしこも柔らかいサキュバスに包まれて俺も絶好調だ。
カモはどんどんやってくる。サキュバスはどんどんドレインしてる。
レベルアップできたのに!とか、またやり直しか!とか、あざーす!とか聞こえるが気にしない。
たまにそれなりの冒険者に当たるが俺がついている限りバックアップは完璧だ。
麻痺呪文や石化呪文で手も足も出せない。後はサキュバスにドレインされるのみ。
…こうしていると駆け出しの頃を思い出す。あの頃はドレインが1番怖かったっけなぁ…。
カスみたいな低レベルの餌だったが、満足したらしい。お腹をさすりながら鼻歌を歌っている。
ゲップまでしやがった。やれやれ食事のマナーも教えないといけないな。
追記:サキュバスは食いだめが出来るらしい。しばらく餌の心配はしなくて済みそうだ。
8日目
そろそろ我慢の限界だ。
エロスの塊が目の前にいるというのに…ただ触ることしかできないとは!
サキュバスは触られるだけでも嬉しそうにするが…男としてはやはりちょめちょめしたいわけで…。
しかし、ダンジョンはなぁ…落ち着いて楽しめないし…うーむ。
せめぎあう欲望と理性…そんなことは関係なく午睡を愉しむサキュバス。
ムカついた。今回は乳首をつねりまくってやった。
やっぱり喜ばれた。悪い気はしないが、目的が違う。
お仕置きになんないだろが!という俺の言葉にサキュバスは頬を染めた。
もっとしてってか?違う…違うってんだよぉ!そういうプレイじゃなくてさぁ!
俺のヤキモキは溜まる一方だ。