俺、この流れになるたび思うんだ…
なんで裸メイジの話題にならねーんだよ!!!11!
こうなったら書いてやる!!



盗賊「おk、お宝ゲット」
侍「『?ぶき』キタコレ!!」
戦士「詳細キボンヌ」
君主「(0゚・∀・) ワクワクテカテカ」
司教「 む  ら  ま  さ 」

一同『キタ━(゚∀゚)━!!!!!』

戦士「あれ、でも持ち物いっぱいじゃね?」
侍「村正だぞ村正!! 誰か何か捨てろよ!
  つーかメイジ、お前ローブなんか要らないだろ! 脱げ!」
メイジ「ええっ!? でも私……」
君主「どうせ君は攻撃受けないんだし、構わないでしょう?」
メイジ「でも……私……」
盗賊「なんだよ」



メイジ「……ローブの下、何も着てないんですけど」



一同『ええええええええええええええっっ!!』
戦士「な、なんで?」
メイジ「……だって皆さんがどんどん戦利品を押し付けてくるから……持ちきれなくて……仕方なく」
司教「じゃあ、その、ローブを脱いだら……」
メイジ「………………裸、です」

一同『………………』

侍「っておい戦士っ! なにズボン下ろしてんだよ!」
盗賊「男五人女の子一人だから手は出さないようにっつー暗黙の了解があったろ!」
司教「空気読め!」
君主「そうですっ! メイジさんは皆のアイドルなんですよ!」
メイジ「せ、戦士さん何を……っ!?」
戦士「大丈夫! 直接触ったりしないから! ぶっかけるだけだから!」
侍「アホかっ! 早速この村正でぶった切ってやる!」
盗賊「……でも、たしかに一理あるかも」
君主「……手を出してるわけじゃないですしね」
司教「……ぶっかけるだけなら」
侍「お前たちっ!?」
戦士「侍、お前も正直になれよ。今、お前には村正よりも振るいたい刀があるはずだっ!!」
侍「お、俺は……俺は――っ!」
メイジ「そんな、最後の良心の侍さんまでッ!? ……あ、あの皆さん、そんなに近づいてこないでください……」

一同 『大丈夫! ぶっかけるだけだから!!』

メイジ「きゃああああーーーーーーーーーっっ!!」



おしまい。
あ、村正は侍が股に挟んで持って帰りました。