カビ臭い石造りの牢屋の中で、異教徒の神官であるイシュタルが鎖で逆さ吊りにされて
悶えていました。単純に異教徒の神官というだけではモンスターではないのですが、
イシュタルと総称される彼女らは迷宮に潜み迷宮を調査する者に無差別に襲い掛かるので
れっきとした『モンスター』なのです。
「では、実証する。……見ているといい……」
仮面の錬金術師は牢の中からわたしとチャイムさんにそう告げて、逆さ吊りのイシュタルの、
下着を穿かないその腰に……逆さ吊りになってローブは捲くれ晒されたその尻穴に何か
液体と細胞片のようなものが詰まった瓶を突き立てます。「ひっ!!」と悲鳴を上げる
イシュタルを無視して、仮面の錬金術師は瓶の中身がイシュタルのお腹の中に注がれる
様をじぃっと、見ています。
「ふむっ……すぐ、だ」
「……おおおっっっ!!!うぶうぅぅっぅうぅぅうっっっ!!!!」
仮面の錬金術師の言うとおり『それ』はすぐでした。衣服の上から見ても判るくらいに
イシュタルのお腹が妊婦さんみたいに膨らんだかと思うと、その膨らみが衣服の上から
見ても判るほどに蠢いて、逆さ吊りになったイシュタルは悲鳴を上げて白目を剥きながら
全身を痙攣させて、額からは脂汗を零します。
「計算どおりだ、サイズ、成長率ともに……。まあ、自画自賛、だがな……」
そんなイシュタルの様子を見ながら、感情の感じられない低い声で淡々と錬金術師は
経過を羊皮紙にメモしていきます。イシュタルの尻穴に突き刺さった瓶の中に、醜く蠢く
触手が2,3本、入り込んできて蠢いているのが判りました。
「おぶっっ!!!おおおおっっ!!!ひいぃぃい〜〜っっ!!!ひいぃぃい〜〜!!!」
これをそう、『ひーひー言う』ということなのでしょうね。腹を膨らませたイシュタルは苦悶の
形相で全身を震わせて……この場にカズミさんがいなくて良かったと、ふとそんなことを
思うのです。こんなものを見せられたら、発情して大変ですからね。
「後はこのまま5分もすれば、腸にたまった老廃物は全て、ブロブが根こそぎ食ってくれる。
まあ、これで腸内環境を整えようという奴は稀だと思うがな……わたしならば、ごめん
こうむる。やはりもう少しスマートに出来なければ、普及しても……拷問道具としてしか、
普及はしないだろうな」
「おぎぃぃいぃいぃっっ!!!!あがっ!!!あがっっ!!!!」
仮面の錬金術師は膨らんだイシュタルのお腹をさすって、軽く押してみたりして反応を
確かめて……ふむっ……小さく唸るのです。
「そろそろ、頃合だな……。やはり、1人で使えないのが欠点か……どれ」
「ひっっ?!!あっっ……あっっ……いぎぃいぃぃぃいぃぃぃいぃっっっ!!!!」
仮面の錬金術師はイシュタルの背後に立つとそのお腹を両手で抱きしめて、彼女の
お腹をぎゅっと、押します。するとイシュタルは悲鳴を上げながら……次の瞬間、瓶が
御尻から飛び出して、彼女のお腹の中で立派に育ったブロブが床にびちゃっと音を立てて
飛び出します。ここから見ても判るくらいに御尻の穴を大きく開いてヒクヒクさせながら、
イシュタルは体中から汗を流して「ひふぅうぅ……ひふぅうぅ……」と声を荒げるのです。
仮面の錬金術師は出てきたブロブを手に握る杖で打ち据えて殺すと、わたしたちの方に
向き直り告げます。
「すまんな、このようにまだ改善点の多い開発段階の商品なので正直オススメはしない。
それでも良いならば売っても構わないが……」
その問い掛けに、わたしはにっこりと微笑を向けながら告げるのです。
「いえ、これはこれで構いませんわ。これはそう、人への贈り物……ですもの……」
わたしは楽しそうに微笑みながら、愛しそうに同じラベルの瓶に頬ずりをするのです。
シアさんにこれを上げて……ああぁ、5分経ってもお腹を押してあげないで、苦しんで
苦しんでお腹を妊婦みたいに膨らませて、わたしに助けを求めてくる彼女を無視して
その姿を堪能したら、きっと……素敵、でしょうね……。
わたしの……エルフロードのレイシャの告白ももう、5回目になるのですね。今回は……
わたしに新しい『愉しみ』を提供して下さった仮面の錬金術師、シルドラとの出会いのお話です。
前回まで山間の街にいたわたしたちなのですが、魔人を討伐して迷宮も探索しつくした
結果、ここには目的の『ムラマサブレード』は無いと言う結論に至り街を離れることに
なりました。そして今は密林の入り口に設けられた街に来ています。勿論、密林自体に
用があるわけではなく、密林の中の遺跡目当てです。邪教神官の作った邪神を祭っていた
遺跡がそこにはあって、そこを調査中です。というのもこの邪教神官の最高司祭が刃物の
コレクターとして有名だったのです。神官にあるまじき男ですね、正に邪教です。
『ここ、敵も弱いしさ〜、二手に別れよっか?』
チャイムさんのその一言で、わたしたちは二手に別れることになりました。とりあえず、
僧侶魔法の使い手は分けないと意味が無いということで……わたしとチャイムさん、
カズミさんとシアさんの2つに別れました。あぁ、カズミさんと2人で探索すると聞いた時の
シアさんの青ざめて震えた顔……とても、素敵でしたわぁ……。迷宮の中でいきなりあの
カズミさんが発情するとは考え難いのですが……トラウマ、ですね。
そして、わたしとチャイムさんは遺跡の一角に設けられた明らかに異質な空間に出会ったの
です。『シルドラのラボ』と、そう書かれた看板、様々な薬品の匂い……そして、椅子に
腰掛けて羊皮紙と羽根ペン片手に何かの計算をしている……仮面の、錬金術師。
「……おおっ、冒険者ではないか、久しいな、この遺跡に人が来るとは」
低い声……硬質で、感情の無い……たぶん、女性の声。尖ったカラスの嘴を模った仮面を
つけたその女性こそがこのラボの主、シルドラさんでした。
「街ではやり難い研究もあるしな、わたしにとって迷宮こそが理想の実験場と言える」
捕らえた異教徒の神官、迷宮の闇に飲まれ心を奪われた冒険者……つまり、世間的に
『モンスター』と認定された人間を相手にした人体実験。彼女は街ではやり難い実験を
この迷宮で行い『賢者の石製造』『金の練成』『人工生命の研究』『身体強化』などの研究を
行っている先鋭的な……見る人から見れば『非人道的な』研究をする錬金術師でした。
彼女の話ではもうこの遺跡の財宝はほとんど枯れていて、今は邪教の神官や賊の類が
隠れ家として住み着いているだけとのことでした。なので冒険者が来るのは久しいのだと、
そういうことのようです。
「しかし君も冒険者ならばこんなものよりも身体強化の秘薬などの方が有益ではないかね。
これなど見てみたまえ、わたしの現段階での最高傑作、筋力と生命力、敏捷性を一時的に
数値的に見て特性値にALL+6する薬だ。このようなものの方が有益ではないかね」
冒頭部分に、話を戻しましょう。わたしとチャイムさんはシルドラさんのラボで幾つか彼女の
研究成果を見せてもらいました。そして冒頭の『腸内洗浄用ブロブの素、成長促進剤付き』の
実演をしてもらったわけです。
「副作用として3日間発熱と嘔吐に悩まされる……という注意書きがなければ、ぜひとも
購入したいのですが……緊急事態用に1つ、というような安いお薬でもないですし」
ブロブの素の入った薬瓶に頬ずりしながらわたしはそんな言葉を返し……ふとチャイムさんが
1つの薬瓶の前の前に釘付けになっているのに気付きました。
「……これ、本当に危険じゃないわよね?」
小型安全ヴィーナスマントラップの素……こんなもの、何で欲しがるのかわたしには一瞬、
判らなかったのですが……すぐに察して、わたしはクスクス笑いながらシルドラさんに言います。
「要するに、彼女はこれを自分の身体に這い回させてオナニーに使っても平気なのか、
そう問い掛けているのですわぁ……くすっ♪」
わたしに図星を突かれて、チャイムさんは……あらっ、可愛い、顔を真っ赤にして照れて
いますわぁ……意外ですね。
「うるさいわねっ、マゾエルフのくせにぃ〜〜。だって、あたしのカズミは欲情するとあんなのに
なっちゃうから、あたしが気持ちいいとか、そういうの関係なくなっちゃうし……そもそも、
妖精サイズを人間サイズでヤるなんて無理なわけだし……溜まってんのよ!!」
実は最近、わたしとチャイムさんは仲良しです。まあ、世間一般の仲良しとはちょっとだけ、
違いますが……ともかく、カズミさんには言えないような本音をわたしに言ってくれるように
なりました。
「まったく……わたしの崇高な発明を卑猥なことに使おうとする奴が多くて困るな。それは
確かにそういう用途でも使えるぞ。妖精を捕まえて『人形遊び』をするのが趣味という貴族が
それを購入して、そういう用途に使っている事例もある。……と、言うかな、『それ用に』
改良……わたしから言わせれば改悪だ!!……まあ、ともかく、それ用に特化したものを
用意してくれと頼まれて、しょうがなくそれ用に特化したものも作ってあるぞ」
それはシルドラさんが初めて感情を露にした瞬間でした。自身の発明にはプライドなどが
あるのかもしれません。ともかく、彼女は『それ用に』特化されたヴィーナスマントラップの
種の入った瓶を取り出してきました。
「……待て、お前らひょっとしてこれを街に持って帰って宿で使おう、などと思っているのでは
あるまいな?わたしも元々は冒険者だったので言わせてもらうが、冒険者のマナーとして
それは認めんぞ。冒険者が街にモンスターを持ち込むなど、人畜無害の安全に改良した
モンスターだとはいえ、わたしは認めん。持ち込むつもりならば売らん」
シルドラさんの言い分はもっともでした。ただでさえ怪しい集団ですからね、冒険者なんて。
若返りのアイテムで若返るから寿命は関係なく、死んで灰になっても蘇るわけですから、
ただでさえ街の人からは快く思われていません。モンスターを持ち込んだことがバレれば
大問題でしょう。
「じゃあ、どうすんのよ!ここで使えって言うの!」
「その通りだ、実験の代わりにもなるしな。エルフのロード、お前もそれを買うのは構わないが
持ち出しは禁止だ。使うならここで使え、牢屋の1つも貸してやる」
怒気を孕んだチャイムさんの言葉も虚しくシルドラさんはきっぱりとそう告げました。これは
中々……面白いかもしれません。普段はあんなに強気のチャイムさんが……植物お化けを
相手に悶えて鳴いちゃうなんて……滅多に、見れないですし……ねっ……。
「実験って……見る気?!」
「当然だ、これの開発費はかなりのものだったんだ。1つ幾らすると思う?金の余っている
ベテラン冒険者のようだが……桁が違うぞ、こういう貴族の道楽用の玩具の値段は。
観察させてもらうならば金はいらんが……どうする?」
普段は人のことマゾエルフ、豚女と罵って弄ぶチャイムさん……自分が見られる側に、
それも変態オナニーを見られる側になるなんて……もぅ、顔中真っ赤にしちゃって……
本当に嫌なら断ればいいのですが……くすっ、本当に『溜まっていた』のですね、結局、
彼女は折れて……土を底に敷き詰めたガラスケースが用意されるのです。
チャイムさんはその中に自ら入ると、小型安全ヴィーナスマントラップ……長いですし、
触手植物ということにしましょうか……触手植物の素が土に蒔かれる様を眺めています。
そしてシルドラが何某かの薬品をかけるとすぐに、そこに甘く芳しい香りを放つ植物が
姿を現すのです。
「うっっ……これに、されるのぉ……?何か、ちょっと、嫌かなぁ……」
言いながらも、チャイムさんは少しもじもじし始めました。触手植物はうねらせる無数の
触手から捕獲用の粘つく液体を滴らせつつ、眠気を誘い身体を弛緩させる香りを撒くの
ですが……普段のチャイムさんならば、ベテランの冒険者ですしそんな香りに負けたり
しないのですが、今は抵抗する気もないのでぺたんと、可愛らしく……いわゆる『女の子
座り』の姿勢で地面に座り込んでしまいます。
「完全に眠らせるのではなく、香りの効果は意識を朦朧とさせる程度に抑えている」
ガラスケースの中を観察するわたしにシルドラさんはそう言って羊皮紙に色々と書き付けて
います。彼女は別に興味が無いようで正に単に『観察』するだけのようです。
「んっっふっ♪やぁあああ……何このぉ……繊毛っっ?ふっっひゃぁああ……乳首ぃ、
擦るよぉお……あたしの乳首ぃいいっっ♪」
ガラスケースの中が触手植物の蔓でいっぱいになってきました。やがて腰と胸元だけに
最低限の布切れを纏っているだけのチャイムさんの身体に粘液塗れの触手が絡んで
くると、何本もの繊毛を生やした蔓が我先にと体中を這い回り、彼女の小さな乳房を
蹂躙し始めます。妖精のチャイムさんなのですが……彼女はそう、まるで子供みたいな
身体をしています。膨らみのほとんど無い乳房、恥毛も生えていないおま○こ……彼女の
幼い外見を、何本もの蔓が覆います。
「ほっっほひいぃぃぃいぃぃっっっ♪ほおぉぉぉおぉっっっ♪きもひいいぃぃいっっ!!!」
チャイムさんから初めて聞かされる嬌声……本当に、小さな子供が甲高い声を上げて
鳴いているみたい……そう思うと、背徳的な気分になります。繊毛がびっしりと生えた
蔓が……驚いたことに彼女の耳の穴の中、鼻の穴の中にも入り込むんです。耳と鼻の
中までも犯されて、チャイムさんは恍惚の笑みを浮かべます。
「本当に、溜まっていらしたのですね……チャイムさんは……」
「うっっうるひゃひぃぃっっ、まっマゾえりゅふのくせひぃいぃぃぃっっっ♪」
「可愛いですわよ、チャイムさん、わたし、チャイムさんのこともっと好きになれそうですわ」
「ふっっふざけっっ……にひぃいぃいぃぃっっっ!!!!」
ガラスケースに顔を寄せて、わたしがイタズラな笑みを浮かべて少しチャイムさんをからかうと
チャイムさんはいつもの口調で言い返そうとして……くすっ、お顔をぬるぬるの蔓の中に
埋められてしまいましたわぁ……。
「おほぉおぉっっ!!あっっ……ううぅぅっぅうぅうんんっっっ♪」
触手植物の蔓の渦に飲み込まれたチャイムさんですが、さすがにエッチな観賞用に特化した
植物だけはありますね。チャイムさんの身体をわたしたちに見えるように持ち上げて、
繊毛だらけのその蔓を……1本2本の騒ぎではなく、何本も束にして彼女のおま○こに、
毛のない幼女みたいなおま○こにねじ込む姿をしっかりと、見せてくれます。
「チャイムさん、可愛いですわよ。チャイムさんの剥き出し子供ま○こ、犯されて犯されて
とってもギッチギチで……もぅ、可愛い♪」
「ひうあぁああああっっっ!!!ほほるうぅうそぉおぉぉっっ!!!」
「あはははっ♪もぅ、なんて言われているのかも判りませんわよ?チャイムさん♪」
チャイムさんの可愛い様子を見ながらわたしが微笑んでいると……不意に、シルドラさんが
顔を上げて険しい表情を見せます。
「マロール……座標指定だな、お前らの現在位置を指定して飛ぼうとする奴がいる。
ふむっ……2人組みだな。お前たちの仲間か?違うならば転移を妨害するのだが」
さすがはこのラボの管理者たるシルドラさん、魔力を感知しすぐに分析するとわたしに
そう告げてくるのですが……きっとカズミさんの魔法でしょう。何か発見があったのかも
しれません。来るのであれば……面白そうです……よね?
「ええ、きっとわたくしたちの仲間です。転移を許可していただけると助かります」
「了解した。転移禁止を一時的に解除する」
さすがは迷宮内のラボです。呪文による転移に対する防衛もばっちりと、そういうこと
なのでしょう。一瞬、激しい閃光がしたかと思えば……次の瞬間には、部屋の中に
カズミさんとシアさんが立っていました。……まあ、可愛い、シアさんったらおどおどして。
「2人の座標に動きが無いって、シアちゃんが僧侶の魔法で座標を調べながら言うから、
飛んできたんだけれど……ここは?」
たくさんの薬品に囲まれた棚、古めかしい魔法書の詰まれた本箱……それらが壁を覆う
部屋の様子を見ながら、カズミさんがわたしに問い掛けます。なので、わたしはカズミさんと
シアさんに、わたしの横に居るシルドラさんを紹介しました。
「この方は仮面の錬金術師、シルドラ……この遺跡で錬金術の研究をされている方、
ですわ。ほらっ、カズミさん……チャイムさんが今、彼女の研究に『協力』しておりますわ」
羽織袴に同丸姿のカズミさんの羽織の裾を引っ張って、わたしはチャイムさんのいる
ガラスケースの正面にカズミさんを立たせます。何事かと、シアさんもまた、ガラスケースの
前に立つのですが……。
「ひっっ!!!」
これがシアさんのリアクションでした。まあ、冷静に考えればそうですよね、ほとんど全裸の
妖精を触手植物が嬲っているわけですからねぇ……。
「ひゃっっ!!!かずみいぃいっっ?!やっっ!!!みにゃいでぇえええ!!やっっ!!!」
さすがに自分がこんなモンスターまがいに嬲られる姿を見せるのは嫌だったのでしょうか、
チャイムさんったら、普段では見せないような可愛いリアクションを見せてくれます。でも、
それがちょっと新鮮で……カズミさんの袴の腰の部分が、もう盛り上がってます。
「ふふっ……カズミさん、貴女がメスち○ぽから射精したい射精したいっていつもいつも、
自分ばかり気持ちよくなることを考えていたから、チャイムさんは相当に溜まっていましたの。
ですからこうして、こんなモンスターを相手に浅ましい行為に及んでいるのですよぉ……」
わたしは意地悪くそう言いながら、カズミさんの袴を捲り上げてショーツからはみ出て大きく
勃起する彼女のおち○ぽを晒します。
「ほぅ、アンドロギュヌスではないか、珍しい」
そんな声を上げるシルドラさんを気にも留めないで、カズミさんはガラスケース越しの
チャイムさんに欲情して……冷たいガラスケースにおち○ぽを擦り付け出しました。もぅ、
カズミさんは『スイッチ』が入ってしまったようです。
「チャイムぅう……エロいよぉ……チャイム、エロいよぉお……」
きりっと兜の緒を締め軽めの甲冑に身を包んだ姿のままで……カズミさんは顔を蕩けさせて
ガラスケースに早くも出てきた先走りの汁を擦り付け出します。そんな彼女の様子にわたしは
しょうがないと……シルドラさんに耳打ちをします。すると彼女は要領を得たもので、
「わたしの崇高な研究を……お前たちは……。後でこのアンドロギュヌスの娘の精液を
回収させてもらうからな。男性の精液と比較してデータが欲しい」
なんて溜め息混じりに言いながらも、ガラス切り用の器具でガラスケースの一角を丸く切り、
切断面にゴムでコーティングを施します。そして、カズミさんは自らのその穴の中に自らの
おち○ぽを入れてしまうのです。
「おほぉぉおぉっ♪繊毛のうぞうぞぉぉ、ち○ぽに絡むぅうぅぅぅうっっ!!!こんなほぉお!!
わたし、初めてぇええ!!!触手いいいっっ!!!ち○ぽおぉぉ、もっとち○ぽなでなで
してぇぇえええ!!!!チャイムのエロい身体に精液ぶっかけたいよぉおぉぉ!!」
カズミさんはガラスケースにしがみ付いて、腰を振るようなことはしないで触手が彼女の
メスち○ぽに絡むのに任せてよがり狂います。彼女の痴態を前にして1人置き去りの
シアさんはわたしの横で密かに安堵の溜め息を漏らしていました。発情したカズミさんが
彼女のケツま○こにその矛先を向けずにホッとしたというところでしょうが……。
「シア……わたくしも、貴女のために買ったものがあるのですが……やはり、モノがモノなので
街の中には持ち込めないのですが……」
わたしは鎧姿のまま、シアさんを背中から抱きしめて、その耳の中に舌を出し入れしながら
そう切り出したのです……。
そして……くすっ……。
「御姉様っっっ!!!!!!御姉様ぁああ……お腹がぁああ……裂けるぅぅぅぅぅっっ!!!
お願いですっっ、お腹を……御尻をぉおぉぉっっっ!!!!」
妊婦みたいに大きくお腹を膨らませたシアさんの両肩をわたしは思い切り押さえつけて、
シアさんが暴れないようにしっかりと組み伏せます。牢屋には行かないでそのまま、わたしは
チャイムさんの入ったガラスケースの横でそのまま、シアさんを床の上に押し付けます。
「ぐぎゃぁあああああああああっっ!!!!!!」
床の上にうつ伏せに押し付けられて、シアさんは悲鳴を上げるのですが……根元まで
無理やりねじ込んだ瓶が飛び出そうになるとわたしが思い切り金属のブーツの爪先で
それをシアさんの尻穴にねじ込むので、シアさんは解放されません。曲がりなりにも
モンスターを閉じ込めている瓶なので落としても割れないような特別な瓶なのでしょう、
どんなに強く蹴り込んでも瓶は割れないのです。
「シアっっ……ああぁ、わたくしのシア……可愛い妊婦さんですわぁ……御尻の中に化け物を
孕ませて……愛しいシアぁ……」
わたしは上擦った声を上げながら、暴れるシアさんのうなじに時折、キスをするのです。
泣き叫ぶシアさんはやはり、世界で一番可愛く愛おしいのです……。
「人体実験の結果では、そろそろ人間種族の女性の肉体では危険なレベルだぞ。尻穴から
ブロブを吐き出すときの衝撃の大きさも考慮すれば止めないと危険だ」
あら残念、ドクターストップ……。シルドラさんに言われてわたしはシアさんを仰向けに転がすと
にっこりと微笑んで……大きく膨らんでいるお腹の上にブーツを乗せます。
「シア……わたくしにいい声を聞かせてくださいませ……尻穴からブロブを出産しながら!!」
「あごぉぉぉぉぉおぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉ!!!!!!!!」
その時のシアさんの可愛いこと可愛いこと……。わたしが全体重を乗せてシアさんのお腹を
踏みつけにすると、尻穴に突き刺さった瓶が飛び出て勢いよくブロブの塊が飛び出して、
シアさんはこの世の終わりといったような顔をするのです。
「じゃあ、本当にシアのお腹の中が綺麗になったのかチェック、させていただきますね?」
「ぐっっっぎぃぃいっぃぃいぃぃいっっ!!!!!!」
飛び出てきたブロブを踏みつけて殺して……わたしはパクパク開ききったシアさんの御尻の
中を覗き込んで満足げに微笑むと……片方の篭手を外して、御尻の中に手を突っ込んで
しまうのです。ああぁ、初めてですわぁ……アナルをフィ○トファックだなんて……。
「おおぉぉおっっ、かずみひぃい……かずみぃいぃっっ♪んんんっっ!!!」
「ああぁ、わたひの精液塗れのチャイムぅぅう……エロすぎぃぃいぃ……まだ、まだまだ
おち○ぽ、精液だし足りないよほぉぉぉお!!!触手すりすり良すぎぃぃぃい!!!」
横に目をやれば、ガラスケースの中を精液塗れにして……触手と粘液と精液の海に
溺れるチャイムさんと、その姿にどんどん欲望を掻き立てられて行くカズミさんの姿が
ありました。2人とも、とっっっても満足そうで……良かったですわね、チャイムさん♪
「……お前ら、ここがわたしのラボだというのを忘れるなよ……淫行パーティか、魔女の
サバトの会場とか思ってないだろうな……」
呆れたようにしていうシルドラさんの言葉は……ごめんなさい、耳には入っても頭の中まで
入りませんでした。
ここの遺跡は枯れた遺跡という可能性が高いのですが、しかし……まだ取りこぼしもあるかも
しれない。そういう『言い訳』をしてわたしたちは暫く密林の入り口の街に滞在しています。
そしてやはり、何かと理由を付けてシルドラさんにご迷惑をおかけしてます……。