はじめまして、エルフでロードをしています……とりあえず、レイシャと、そう名乗っておきますね。
勿論、本名じゃないので……その、同じ名前のエルフのロードさんがいたらごめんなさい。わたしは今、
侍のカズミ(人間)さん、忍者のチャイムさん(妖精、勿論、お2人とも仮名です)と3人で
冒険をしているのですが、やっぱり女3人での旅ですと周りから「百合様ですか?」とか
からかわれたりします。カズミは『普段は』そういうのに全然免疫がないので顔を真っ赤にして
無言になっちゃうだけで、チャイムは「勿論っ!あたしとカズミはラブよっ!!」と、
人間大好きで気楽な種族の妖精らしく返してます。わたしは……そのっ、図星、なので
……どうしていいか困ってしまいます。そのっ、周りが思うような関係じゃなくて……

わたしの場合は、ちょっと、特殊なんです。

わたし、たぶん誰か他の人に聞いて欲しいんだと思います……そのっ、わたしたちが宿で
毎晩のようにして繰り返す痴情……3人の、『秘密』を……。

わたしがカズミさんたちと出会ったのは、わたしが10数年組んでいたパーティを仲間の老齢を
理由に解散したときのことでした。若さのアンクを使って若返ればいいと思いましたのに、
そのときの仲間の何人かがは若返りアイテムで若さを保つの嫌うナチュラル派だったのです
宗教上の理由、とかだそうです。

とりあえず、どうしようかなぁと思いつつも、腕がなまっては困るので1人で迷宮に入ったときでした。
何体ものワーアメーバの群れに囲まれた人間の侍が、群れをティルトウェイトで一掃して、
運悪く魔法に抵抗し生き延びた何体かを刀で切り伏せていたのですが、その間にムカデ男の
ワーセンチビートが数匹、彼女の死角から迫っているのにわたしは気付きました。その侍が
わたしと同じくそこそこの熟練者だと戦いぶりから判断したわたしは手を出してはかえって
失礼だと判断してとりあえず、「ワーセンビート、潜んでます」とだけ、声を掛けました。彼女は頷いて
小さく「ありがとう」と呟いて、ワーアメーバを切り伏せると同時にワーセンチビートの潜む暗がりに向って
ティルトウェイトを放って一掃し、刀を納めてわたしに改めて、御礼を言いました。

彼女がカズミさんです。何かの縁と、一緒に暫く迷宮を漁りながら彼女がどうして1人で
こんな場所に居るのかとか、わたしが1人で居る理由を話したりしました。彼女は侍の憧れ
『ムラマサブレード』がこの迷宮にあるという噂を聞いて相棒の妖精忍者さん(チャイムさん)と
一緒に迷宮に来たそうで、その日迷宮のある街に着いたばかりでカズミさんは試しに迷宮に入り、
チャイムさんは町で情報収集と仲間集めをしているそうです。というのも、2人とも僧侶の魔法を
習得していないので僧侶の魔法が使える仲間が必要だからなのです。

わたしは、エルフですし、ロードですし、一応全ての僧侶魔法、習得していますし……戒律悪の
チャイムさんと仲良くできるかどうか、判らなかったのですが特にあても無かったのでとりあえず
これも何かの縁ということで、今回の『ムラマサブレード』探索には協力するとカズミさんと
約束しました。悪の戒律のチャイムさんと酒場で同じテーブルに着くのは躊躇いがあったので
明日の早朝に迷宮で会うという約束を取り付けて、その日はカズミさんと別れました。

そして翌日、チャイムさんを連れたカズミさんと迷宮の入り口で再会しました。妖精は皆さん、
ご存知のように、人間が大好きで人間と一緒に居れば自分も人間になれるんだと信じて
疑わない種族なのでカズミさんの頭の上に乗って終始、カズミさんに話しかけている感じでした。

「え〜、エルフなの、人間じゃなくて?善の戒律でエルフなんて、カタイだけじゃん!
まあ、あたしとカズミの邪魔にならないでよ〜」

わたしに対してはこんな感じでしたが……まあ、思ったよりも険悪にならずに3人で迷宮を
探索することになりました。悪の戒律を信奉するチャイムさんは『友好的なモンスター』を
見ても嬉々として襲い掛かり、その首をチョップで刎ねます。……肌が透けて見えちゃいそうな
薄布を腰と胸元にだけ巻いている彼女は、やっぱり高レベル忍者でした。たぶん、
わたしやカズミさんと比べて一回りどころか三回りはレベル、高いと思います。わたしとしては
『友好的なモンスター』は見逃したいのですが、彼らが『ムラマサブレード』を隠し持っている
可能性もあります。今回の迷宮探索ではカズミさんの意向に沿う形なので、わたしは
街に戻る度に教会で懺悔しながら迷宮と街を往復する毎日を繰り返しました。

そんなある日、わたしは知ってしまったんです。夜、3人別室で宿を取っていたのですが、
たまたまちょっとした用事がカズミさんに出来て、たまたままだ起きているだろうと判断して
朝を待たずに夜の内に彼女の寝室(あ、お金もあるし若さのアンクも大量に確保しているので
女3人ですし、馬小屋では泊まらないんです)を訪ねたのですが……見て、しまいました。

「あっっふっ……チャイムぅ……あんまり、おっぱいぃ……乳首、しゃぶらないでっっ♪
声、隣のぉっ……隣の人にまでっっ、ひゃっっ♪」

「いいじゃん、どうせ隣レイシャだし〜。あたしとカズミの間に入り込む余地ナシって、
教えてあげないと♪しゃぶるのダメなら、これはいいでしょ?」

「やっっ……レイシャさんは、そのっっ、女性だからね……普通は、そういう風な関係には、
ならないよぉお……くひっ!!ひゃっっ、ダメぇええ……乳首だけでっっ」

ベッドの端に腰を落として座るカズミさんは……全裸でした。別室で寝ているはずのチャイムさんが
部屋には居て、掌サイズの大きさの彼女はカズミさんの片方のおっぱいに張り付くようにしがみ付いていて、
赤ん坊みたいにカズミさんのおっぱいに吸い付いていて……あ、歯を立てたり……あぅっっ、乳首に、
その、妖精さんの小さいおま○こを擦ってオナニーしながらカズミさんの乳首、攻めたり……。

「だってカズミ、女の子のクセに……おち○ぽ、生えてるんだもん♪前のパーティでは
それ秘密にして禁欲禁欲しまくって、結局魔法で混乱させられたときにエルフの
魔法使いを濡らさないままレイプしてガンガン犯しちゃってクビになったんでしょ?
またエルフの女を誘ったのも……やっぱりカズミ、エルフま○こ、好きなんでしょ?」

「ちっっ!!!!違うよぉおっっ……」

羞恥に震えるカズミさんの腰には……そのっ、チャイムさんの言うとおり……生えて、ました。
おヘソくらいまで反り返ってるの、が……。

「嘘吐き♪わたしが来てない夜はあのエルフ女を犯す妄想でオナニーしてるんでしょ?
カズミったらへんた〜いっ」

「してないっっ!!!そんなことしてない!!!」

「大声出すと、聞こえちゃうぞ〜」

「ひっっ!!!!!」

そんな遣り取り交わしながら……チャイムさん、カズミさんのおち○ぽにぎゅぅうって、
抱きつくんです。カズミさんのおち○ぽは大きいのに包茎で、その皮の中にチャイムさんは
いきなり顔を突っ込んで割れ目に舌を入れてもぅ……ドアの外から丸聞こえなくらいに
音を立てて舌をじゅっぽじゅっぽ出し入れして、攻めまくるんです。

「おほぉぉおぉおおおっっ♪おひっっ、おおおっっ♪」

「カズミさいこぅ♪普段はあんなにすましてるくせにぃ、おち○ぽ、刺激されちゃうと
ケダモノになっちゃうもん♪」

そんな刺激に耐えられるはずもなくて、カズミさんはチャイムさんを
精液まみれにしてしまいました。射精すると……普段はほとんど無表情なカズミさんが、
ケダモノみたいな目をして……いきなり、自分のおち○ぽに抱きつくチャイムさんを両手で
掴んで、そのままチャイムさんを『使って』自分のを……扱き出したんです。

「おほぉおぉぉおぉっっ!!!妖精オナホ、妖精オナホ、キクゥゥゥゥウゥッッ!!!」

「あはっ♪スイッチ入っちゃった♪」

普段のカズミさんからは想像できないような卑猥な声で卑猥な言葉を発して、カズミさんは
精液塗れでドロドロになったチャイムさんで滅茶苦茶に自分のを……扱きまくって結局……
その日、更に3回も射精してました。

それで、わたし、知ってしまったんです。これが定期的なことじゃなくて、毎晩のことなんです。
毎晩、2人はこんなこと、してます。わたしはそのっ、それを毎晩……盗み見、してました。
最初は盗み見するだけでしたが、いつしかわたしは……善のエルフなくせにカズミさんに
犯されたりとか、妄想するようになりました。やがて妄想は酷くなっていって、

「女のくせに女の子のメスち○ぽに犯されて豚みたいに喘いじゃって……エルフの皮を被った
家畜奴隷!あたしのカズミを奪おうなんて……あんたなんかただのカズミのための便所なんだからね!!」

とか、嫉妬するチャイムさんに口汚く罵られたいとか……妄想がどんどん、大きくなっちゃいました。
わたし……ううっ、前からその気はあるなぁと思っていましたが、やっぱりちょっと、性癖が倒錯してます……。

そんな感じで、妄想が大きくなって……寝不足で迷宮に潜ったときのことでした。遂に、その日が
来ちゃいました。寝不足で少しイライラしていたわたしに『友好的なオーク』が微笑みかけて挨拶して、
道を譲ろうとしたんです。いつもならばチャイムが『レイシャあま〜い♪』とか言って嬉々としてオークの
首を跳ね飛ばすのですが、その日は違いました。……わたしの聖剣が唸って、オークの首が、飛んだんです……。

「汚らわしい。汚豚の醜い下卑た笑みを……わたくしに、向けないで下さる?」

……自分でもぞっとするような冷たい声で冷笑する自分に気付いたとき、衝撃が走りました。
……気付かないうちにわたしは、悪のロードになっていたみたいです……。

チャイムがニヤニヤ笑いながらわたしに言います。

「レイシャちゃんも素敵になったじゃない♪あたし、そういうの好きよ〜」

そして、その日の夜……いつものようにしてわたしが2人の痴情を盗み見していると……やっぱり、
バレていたようで……意外にも、チャイムさんからわたしに声をかけて来ました。

「せっかくさぁ、あたしの『お仲間』になったんだから、混ざりなよ。今日は特別に
あたしのカズミの精液便所にしてやってもいいわよ?」

そう言われてわたしは……拒否、できませんでした。浅ましく、床の上で、四つん這いになって、
御尻、突き上げて、バックから……もぅ、ガンガン、でした。

「きゃっっっっ!!!!ひっっっはっっっっ!!!!あぅぅっぅうぅっっ!!!!」

「気高いエルフのロード様がケダモノみたいに四つん這いになって犯される気分はど〜お?
言っとくけど、カズミはあんたを愛してるから犯すんじゃないんだからね、
エルフま○こ犯すのが好きなだけだもん。ね、カズミ?」

「あああああああっっっ!!!いいよぉぉおお、久し振りのエルフま○こぉおお!!!」

「あはっ♪カズミの変態アクメ顔、可愛い♪……それに比べてレイシャの変態アクメ顔は最悪〜
……エルフのくせに涎撒き散らさないでよ〜、イメージダウンじゃん!あんたなんか汚豚の
オークの精液便所の方がお似合いよ!!あたしのカズミが可哀想よ」

「ぁあああっっ!!!おおっっ……くっいひぃぃいぃ!!!!」

わたしがカズミさんに犯されている間中、チャイムさんはわたしの顔の前に鏡を置いて
わたしのことを執拗にネチネチ、罵りながらカズミさんに愛の言葉を囁きます。鏡の中の
わたしの浅ましい姿を見ながら、チャイムさんの罵りの言葉を受けながら……わたしは、
被虐の快楽にハマってアクメしまくるんです……。

ええっと、とりあえず探索ですが、結局、わたしたちの努力の甲斐もなく、あっさりと別の
パーティが『ムラマサブレード』を手に入れてしまいました。チャイムさんなんかは

「殺してでも奪い取る!!」

とか物騒なことを言い出してましたが、さすがにカズミさんにたしなめられて諦めてました。
この迷宮にはその一振りしかないという話なので、カズミさんとチャイムさんは街を離れることにしました。

それで、街を出ることにした晩……。

「レイシャはどうすんのよ?一応、この街での探索だけのお仲間の約束だったし、あんたが
いなくなってもあたし、困んない。てか、あたしのカズミをこれ以上あんたの変態エルフま○こで誘惑されても困るし〜」

チャイムはやっぱり、そんな軽口を叩きましたが……カズミさんは、顔を真っ赤にして無言。
発情してないときはカズミさん、こんな感じです。でも、やっぱりちょっと、腰のおち○ぽがムクムクしてます……。

「あっっ……あのっっ……どうか、わたくしを、このままずっと同行、させてくださいませ……。ぁあ……
わたくし、エルフのロードでありながら、カズミさんのメスち○ぽなしではダメなのですっ。
チャイムさんに罵られて、自分が変態マゾエルフだと自覚しないと最高のアクメが出来ないのです。
どうか、これからもお2人で、わたくしに変態マゾアクメを与えて下さいませ……」

気っっ……気がつくと、わたし、そんなことを口走ってました……。

あのっ、もし、酒場で女3人組のエルフのロードと妖精忍者、人間侍を見かけたら、エルフのロードに
「レイシャさんですか?」って、聞いてみて下さい。もし、わたしでしたら……そのっ、
そのまま路地裏の暗がりに連れ込んで、数人で犯して欲しいとか、そんな妄想、持っちゃってます……。