―新米の冒険者とベテランが会話をしている。
「やっぱ無理だって」
「えーっ……へーきですよ、へーき!
私も、もう18ですよ?……その…先輩とも……そろそろ…ね」
「いや、歳じゃなくて……」
「私…先輩の好みじゃないですか?……ぅぅ……」
「(か、可愛い…)わ、わかった!!するよ!すりゃ良いんだろ!!」
「あはっ……嬉しい……先輩の…私のここに…早く……」
「こ、後悔すんなよ?……うりゃあぁぁぁッ!!」
極太の肉の剣が、新米の方の冒険者に挿入される……!!
「くうぅぅん!!……ッ!?…ひッ?……ひぎゃあぁぁぁッ!!!」
―ベテランの挿入
10回ヒット
285のダメージ
クリティカルヒット!
新米の冒険者は腹上死した。
「が……がはッ……あおぉ……ぉ……ッ…」
「ヤベッ!!
はー…だから言ったんだよ……Lv差あり過ぎてダメだって……お前5で、俺100なんだし……」
この際、スケベな誘惑に負けたお前が悪いとかのツッコミは無しで。
「(まぁ、Lv差のあり過ぎるカップルにはよくあるって聞いてたけど、実際に自分が起こすとアレだなぁ……)」
新米から棒を引き抜くと、ベテランはカントの生臭坊主の世話になりに行く事にした。
「……つーか、死に顔も可愛いな、コイツ」
息を吹き返した新米の身体には、先ほど一瞬で終わってしまったはずの性行為からは考え辛いほどの精液が、こびりついていたという。
「…も、もっとマーフィーと戦って、先輩とまともに出来るようにしなきゃ!!」
「(いや、このまんまでも…別に……)」
ベテランの方の冒険者は、ひょっとしたら変な趣味に目覚めたのかもしれない……