<あるエルフ姉妹の冒険・バレンタイン編>

「こんにちは、おじゃましまーす」

「あ〜らプリン君いらっしゃい(ちゃぷちゃぷ)
 エミールはいないわよ〜。ちょっときてちょうだーい(ちゃぷちゃぷ)」

「シグルーンさん?どこですか…?うわっ!」

「ほほほほほハッピーバレンタイーン!
 チョコ風呂でボインボインのおね〜さまがお待ちかねよ〜ん」

「ややややめてください!ああっ、やっ、ううっ!」

「チョコでどろどろのオッパイに吸い付いていいのよ♪
 ささ、プリン君も脱いじゃって!」

「あらおねえちゃんたのしそうね」

「……ア、アラエミール オカエリナサイ ハヤカッタノネ」

「プリン君を見かけてラダルト、早めに帰ってきたのよマダルト」

「ひいっ、ちょ、チョコがっ!チョコが固まって動けないわよエミール!」

「バスタブごと馬小屋にでも置いて置けば、みんなが食べてくれるわよ」

「ガクガクブルブル(゚A゚;)」

「プリン君にくっついちゃったチョコは、私が食べてあげるね♪」

「ガクガクブルブル(゚A゚;)」