獣の咆哮、悲鳴、炸裂音に雄叫び、
遠くから聞こえてくる喧騒が渾然一体となって極上の音楽のように鳴り響いている。
すえた匂いを胸一杯に吸い込むと俺はたまらなくなって迷宮の中に駆け出した。
信じられるか?
この迷宮の中では魔獣は次々と湧き出し尽きる事が無く
お尋ね者でも騎士団に咎められる事もなくうろついていいのだ。
俺はこの迷宮の話を聞いた時、耳を疑った。
そしてこの国に来てこの迷宮の存在をこの目で確認した時
生まれて初めて神に感謝した。
天国というものが実在するなんて思ってもみなかったが
目の前に広がる迷宮の存在は正に天国としか言い様がない。
少し見渡すだけでオークにピクシー、インプ、なんとボギーキャットまでいやがる。
ボギーキャットってのは顔とおっぱいだけは人間の女で
身体は猫と猿の間みたいな魔獣だ。
ここではこんな上玉が一階からうろついているのだ。

「グルルル・・・」
オークやインプを殴り飛ばしているとボギーキャットが体勢を低くして唸り始めた。
ボギーキャットはその可愛らしい外見とは裏腹に獰猛で肉食、
可愛らしい猫ちゃんだと思って近づいた冒険者を獲物にしている魔獣だ。
「ガァッ!」
俺の熱い視線にほだされたのかボギーキャットは短い雄叫びを上げると俺に向かって飛び掛ってきた。
眉間に皺を寄せた顔がまた一段とそそる。
ブンブンと振るわれる腕をかわし噛み付きに来たところを屈んで後ろに回りこむ。
「グググ・・・」
すかさず後ろから覆い被さるとネコの首に左腕をまわし身体を起こした。
背筋を伸ばされるだけでネコはほとんどの自由を奪われる。
俺はギイギイとうめく美女の無防備な胸に右手を伸ばした。
「おほっ!」
ぷりぷりと柔らかいおっぱいの感触に思わず声が出てしまった。
「グァー!」
「っ・・」
俺の左腕を引っ掻いていたネコの爪がおっぱいを掴んでいた俺の右手に食い込んでいる。
名残惜しいがこのまま触っていればこのすべすべおっぱいに傷がつくかもしれない。
俺は仕方なく右手を引っ込め素早くズボンを下ろした。
こいつは自慢になるが俺はズボンの早下ろしでは世界一だと思う。
ま、とにかく先に大人しくさせた方が良さそうだと思い自慢の宝刀を取り出すとボギーキャットのでかい尻をまさぐる。
毛むくじゃらの尻間に手をつっこむとほんの少し無毛の場所がある。
「おい、こら、ちょっとじっとしてろ」
身体をよじるボギーキャットの尻を掴むと場所を調節する。
キャットのあそこにチンコをあてがうと俺は一気に腰を突き入れた。
「フギゃっ!」
ネコが今までとは少し毛色の違う叫びを上げる。
その隙に首を離して代わりにキャットの二の腕を掴んだ。
両腕を掴んでしまえば彼女はもう何も出来ない。
一番やりやすい方法だが、このやり方はキャットの表情が見れないのが残念な所だ。
「グゥゥゥ・・・」
ゆっくりと中に侵入させていくとボギーキャットの背筋が伸びて動きが止まった。
ネコの中はかなりキツイ。
ギチギチの肉は何度突き入れても中々ほぐれてくれない。
はっきりいって少し痛いが、ふさふさの毛が足の付け根にあたり気持ちいい。
「グッ・・グッ・・・」
段々とキャットの身体から力が抜けていくのがわかる。
開きっぱなしの口から出る声から抵抗する意思は感じられない。
俺はもう大丈夫だと判断しキャットの腕を離した。
感じてくれているのか、ただ単に諦めたのか
案の定、大人しく四つん這いになっただけで逃げようとしない。
俺はここぞとばかりにおっぱいを触る事にした。
ネコのおっぱいは相変わらずすべすべと柔らかくまるで俺を歓迎しているようだ。
根元から絞るように揉んでいくとこころなしかネコも喜んでいるような気がする。
ネコの背中にかぶさり横顔を見るとネコは額に皺をよせ強く目を閉じている。
快感に耐えていると思いたい所だが、恐らくは痛みに耐えているのだろう。
少し可哀想になったが、顔をのせた首筋の猛烈な獣臭さにますます興奮する。
ネコのくびれた腰を掴むと俺は動きを加速させた。
「うっ」
こみ上げてくる快感に身を任せ俺はネコの中に発射した。
まるで吸い取るようにネコの中がキュッと締まった。
毛むくじゃらの背中がプルプルと震えている。
無理矢理ネコの顔をあげさせるとだらしなく開いた口に唇を重ねた。
「んグッ!」
少し驚いたような気もするがよくわからない。
ねばねばした涎が生臭く俺の舌に絡みついてくる。
ざらざらの舌は舐めると少し痛い。
唇を離すと俺はまたおっぱいに手を伸ばした。
何度触ってもふわふわと気持ちがいい。
俺はこのおっぱいなら何時間触っていても飽きない自信がある。
それぐらいにいいおっぱいだ。
弄っているうちに中に入れたままだった俺のモノも復活し穴をギチギチに広げている。
中に出したせいもあるが、さっきよりも肉が滑らかになってきたようで
随分と動きやすくなってきた。
「ニ゛ッ・・・ニ゛ッ・・・」
腰をこねるとキャットが妙な声を上げ始めた。
もしかしたら感じているのだろうか?
昔、犯った時はこんな事は無かったんだがさすがはドゥーハンの魔獣。
そこいらの奴より上等なのかもしれない。
「ニャーんっ」



どうにも妙な事になった。
ボギーキャットが離れてくれない。
「なあ、帰ってもいいんだぞ」
「ニ゛ャ?」
俺の腕を舐めている頭を撫でると彼女は血だらけの顔を上げて短く鳴いた。
これが失敗だったのかもしれない。
あんまり気持ち良かったんでお礼にと思って腕を少し切って血を舐めさせた。
どうせフィールで治るし、と気軽にやったのだが
どうやら彼女は大層俺の味が気に入ったらしく離れてくれないのだ。
「・・・はあ」
大きなため息をつくと俺は天井を仰いだ。
ざらざらの舌に傷口を舐められると肉も同時に取られ痛気持ちいいし、
両腕でがっしりと俺の腕を掴んで食事する彼女の姿も可愛いのだが
このままでは街に帰れない。
「・・・美味いか?」
「ニャ♪」
まるで俺の言葉がわかってるかのようにボギーキャットはお尻を振った。
いや”まるで”じゃなくてわかるのかもしれない。
何となくだが、この迷宮の魔獣ならそれぐらい出来そうな気がする。
「そっか」
まだ彼女の食事は終わりそうに無い。
戯れにおっぱいを掴むとキャットの動きが止まった。
「ニャフぅ〜ン・・」
甘えた声を出してさっきまで噛り付いていた方の腕に顔を擦りつけてくる。
見上げたボギーキャットの目に期待と媚びの色を見取った時、
俺は初めてこの迷宮を地獄と呼んでいる奴らの気持ちがわかった気がした。